くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

名古屋城おもてなし武将隊の露出度が……

イケメン武将達が華麗なアクションで乱舞するショーなどで話題となった、武将ブームの貢献者である、名古屋城おもてなし武将隊達が、最近話題にならないことを憂いています。

 今でも間違いなく活躍しているはずですが、最近見つけたのは地元新聞のこのニュースくらいで、その影響力はひところと比べて弱まっているのでしょうか。

 

愛知県内で「おもてなし武将隊」列車 来秋、JR東海が構想:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

 

こういった話題は、ネットメディアが広まった今でも、TVや新聞メディアの影響は大きいものですが、最近半年以上彼らの話題を見聞きしていなかったので、調べもしなければ、解散したのか? と危ぶむ程だったのです。

 おもてなし武将隊は、デビュー以来何度か世代交代して、今も地元観光の発展に貢献していますが、こうしたショー型ビジネスモデルの例にもれず、倦怠期に差し掛かっているのかも知れません。

 

ナナちゃん「天の川」をまとう 愛知の高校生がデザイン:朝日新聞デジタル

www.asahi.com

 

 地元愛知では、名古屋城木造復元に対して、課題だった資金集めに有志による募金なども順調に集まっていたり、地元の高校生らで名駅前の名物キャラナナちゃんの新衣装を集うなど、地域愛をふくらませるイベントなどが、集中しているところで、地方創生の火付け役にもなった彼らが、話題にならないのは、寂しい限り。

 それだけ創生意識が成熟したと見る向きもできますが、オリンピック観光需要に向けて、この時期こそしっかり身を引き締めて、観光客誘致を意識した手厚い施策を充実させ、地域愛の意識高揚と観光客導入の仕掛けの最終仕上げに、力を入れてほしいです。