くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

地酒は日本の季節を味わう風物詩

 

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 春は花見で一杯、夏は夕涼みで一杯、秋は月見で一杯、冬は温めるために一杯と、日本の四季とそれによって育まれた日本の酒、特に地域の特色・地域の水で味が決まる地酒を楽しむ文化は、西洋人もうらやむもっともホットなトピックのひとつです。

 筆者は残念ながら下戸なので、芯から酒を楽しむことができないので、悔しながらも皆が楽しむその場の雰囲気を楽しむばかりで、下のような知人のブログみたいに、ライフワークで楽しめる人がもの凄く羨ましいです。

 

真田丸ロス傷心癒やし&立ち飲み放浪旅その② - 名古屋トレッキング向上委員会(Seson3)

meitre3.hatenadiary.jp

 

 その分、筆者は昨年三重で開催された伊勢志摩サミットで大いに話題になった地酒にクローズアップして、盛り上げたいと思います。

 

愛知・岐阜・三重の酒蔵が集結! 日本酒イベント「NAGOYA酒蔵まつりー2017・青葉酒ー」今年も開催。:時事ドットコム

www.jiji.com

 

 

 今年は関東地区などでの桜の開花期間が例年になく長かったために、かつてないサクラで一杯の話題で大いに盛り上がったのではないでしょうか、一度ならずも二度三度と花見を楽しめた人も多かったかもしれません、その分早咲きサクラがちょっぴりかすんで見えたのは筆者だけではないでしょう。

 そんな贅沢な花見シーズンが満喫できた今年は、震災にあった熊本城のサクラを除いては幸運だったと言えるでしょう。 

dobonkai.hatenablog.com

「梅の里 川売」から「長篠 河津桜並木」へ!愛知県奥三河3つの桃源郷巡り | 愛知県 | トラベルjp<たびねす>

guide.travel.co.jp

 

 花見といった自然を肴に酒を楽しめるの日本の文化は、地域の特色と切っても切れない話題ですが、酒豪の方なら一晩でも語り明かせるであろう、地酒の奥深さを私たちは海外の人々へどれだけ伝えられるでしょうか。

 筆者も大きなことは言えませんが、若者の酒離れはとても残念なことかもしれませんが、類は類を呼ぶと言われるように酒は万国共通の言語と言っても過言でないくらい、避けさえあれば言葉の違いは些細なこと、気に追うに及ばないのかもしれませんね。

 

名古屋テレビ塔で岐阜・東濃の地酒と美濃焼のイベント 9蔵が参加、飲み比べも | サカエ経済新聞

sakae.keizai.biz

 

  地酒の新種発表やイベントの話題は、地域創生のニュースの中でももっとも事欠かないその勢いを量るバロメーターとも言えます。

 

地酒味わい品定め : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

新潟・柏崎:地酒と4品「四っ蔵飲み鯛晩酌セット」いかが - 毎日新聞

女性蔵元、地酒を発信 東京で「サケウイーク」 − 岐阜新聞 Web

山陰中央新報 - 奥出雲で地酒の魅力PR 酒蔵開放し多彩な催し

40数年ぶりに復活した堺の地酒を堪能 | ニュース | Lmaga.jp

 

 どれだけ不景気でも、災害が起ころうとも地酒の話題は尽きることなく、地域活性の旗印「RAISE YOUR FLAG」として、地域文化を分かりやすく知ってもらえるリーサルウエポンとして、大いに世界に対して日本を知らしめて欲しいものです。

 もっともヘルシーで体に優しい酒としても、今後まだまだ日本酒の価値や潜在力の高さは、海外で見直される話題が大木のですが、この点だけは積極的に私たち日本人の手で広めていきたい生活文化です。

 

今度は「日本酒」がヨーロッパで奪い合い。世界各国で「SAKE」ブーム - まぐまぐニュース!

www.mag2.com