くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

ボイメンや地方つぶしに、取られかねない国内芸能界の必死さ

 

 ボイメン(BOYS AND MEN)が、今巷で愛されているのが、ネットで良く解ります。
 さて、堅苦しい話題から逃避したくなるので、少し続けて芸能の話題に振らさせていただきます、懲りずにご一読ください。

 

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 この地域を中心に活躍するアイドル・パフォーマーの応援と言う意味で、昨年もデビューの話題や、カフェの話題で取り上げた「ボイメン」ですが、全国区的な人気が出てきたこの年末年始で、来るべき試練が彼らを試そう、としています。

 筆者もそこまで人気が出るとは思っていなかったのですが、プロモーション戦略が独自で、面白いグループでしたが、いまこの地方のグループではイチオシで、ぐいぐい来てる感を、門外漢でも実感します。

名古屋発ボイメン、全国制覇掲げる - エンタメ - 朝日新聞デジタル&w
http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2064787.html

 

  ここまでは喜ばしいお話ではあるのですが、やはりと言いますか、ついにと言いますか、政治でも芸能界でもお約束のように起こる「出る杭は打たれる」現象が、彼らにも起きているのでしょうか。

 SMAP解散騒動で揺れた芸能事務所某大手のジャニーズ事務所は、自社の統制のほころびが見え隠れしているのでしょうか、事務所名だけででググってもブラックな芸能記事しか出なく、良い記事を記事を見かけません。

 その話題には他意はなく、むしろおどろいたのですが、良くも悪くも話題を逸らさない不動の芸能業界トップと方つけてよいものか、チョットいただけない記事を見つけました。

 

 記事の信ぴょう性は筆者に精査する専門性は持っていないのですが、一見して先の「出る杭は打たれる」の典型に見えてしまいます。

 今に始まった事ではないでしょうが、芸能界は競争が激しく生き馬の目を抜くようなし烈な争いが日常展開していると聞きますし、入れ替わりの激しい事でも周知の通りですので、大手の利点をフル活用して圧力をかける事は、あり得るでしょうね。

 

 それでも「ボイメン」はボーイズ・アイドル形態の集大成的グループに見えます、うたって踊れるのは当たり前で、舞台・劇もこなす、言わばえーと、大分誇張になるかもしれませんが贔屓目に言って、男性版宝塚歌劇団的なポテンシャルをデフォルトで持っているグループを目指す点は、かつてのアイドルグループとは一線を画していると、期待したいのです。

 この記事で、事務所の社長が語るように、視野をアジア市場にまで見極めて評価される器を目指す点で、上の様ないさかいくらいで、揺らいだりして欲しくない期待感を持ってしまします。

 地元だからというのもあるとは思いますが、客観的にみても彼らが目指しているのがアメリカで普通に要求される様な、できて当たり前プラスアルファの、かつて日本ではあまり見られなかったほどのポテンシャルを有する、いわゆるアイドルでは無く文字通りパフォーマーの域に達する期待にもてる集団だとみています。

 いずれにしても、日本国内で収まるような目標でなく、もっと上を見据えてグイグイ前進して欲しいです。こんな話をすると、地元でコツコツ応援されてきたファンには酷なのかもしれませんが、世界に羽ばたくボイメンを応援するのも、またやりがいのある事だと、思っていただければ幸いっです。

 芸能界に疎い筆者が言うのもおこがましいですが、それなりの才能を秘めているのはわかりますので、素人の戯言とお聞き入れください。

では。