くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

ネットをどう活用しているか?人が一目おく意外な能力

 

 人が一目置くような意外な能力があるそうです、それは普段は役にも立たないような雑学だったり、専門知識だったりするのですが、これが果たして覚える段階で損得を考えて覚えるものでもないので、健康がっつり覚えていて時として自分の実力以上の評価につながったりするものだそうです。

 

 

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 大人になっても日々勉強ではありますが、昔取った杵柄で遊び呆けていた頃の経験が役立ったり、とくに意味もなく暇で覚えた知識が、ある時突然役立つこともありますから、日ごろの知識の収集は機会があれば貪欲に覚えておいて損はなさそうです。

 

 日ごろから勉強するには、昔は本やTV番組などと相場が決まっていましたが、昨今はネットの普及と端末の低価格化で、かなり多くの方が何らかの手段でネットを好き放題に利用できるようになっていますので、ここはそれを利用しておかない手はありません。

 

 いま日本では「裕福な親の子供しか、いい教育を受けられない」という教育格差が話題になっている。しかしインターネットは万人が平等にアクセスできるものだ。ということは、勉強するかどうかは本人のやる気次第。勉強しようという“志”があるかどうかである。「凡人が秀才に勝つ条件」の3つめとして、“志”を挙げたゆえんだ。(記事抜粋)

 

 文中、に現れいる学習の姿勢の下りにあるように、学ぼうとする姿勢がその人の人生をも変える可能性を指摘しています。

  なまじ、手軽に利用できるようになると、人はルーズに使うようになり「いつでも使えるから」と自らそのチャンスを見送ってしまうものです。

 

 それを回避するには、強い意志と夢という情熱がないと続かない、とおっしゃる方もおいでかもしれませんが、茂木さんも紹介されていらっしゃる通りで、いつでも学習できるということは、使う側の意思・気持次第でお遊び道具にもなれば、リーズナブルな勉強道具にもなるということで、筆者も同意します。

 

 秋は、読書の秋ともいいますから、この秋にぜひともネットを使って、自分の知識欲を満たす習慣をつけてはどうでしょうか。

 

 


茂木健一郎「凡人が目指すべきは、専門バカより雑学王」 | PRESIDENT Online - プレジデント
http://president.jp/articles/-/15124

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