くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

マイナンバーリスクだけでなくベネフィットも期待

 

  いよいよ私達の生活の中に、入ってくるマイナンバー制度ですが、施行される以上、あまりいい気はしませんがそれなりに対応もしなければなりません、それを説明してくれる記事です。

 

 

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 この記事を見ると、日本のそれは他国のと比べてそれなりに改良されているようではありますね、それ故に誤解が発生しないように私達も注意しなければならないことも判ります。

 

 施行前に情報漏えい事件があったので、喧々諤々な状態でのスタートになりましたが、対策の成果は利用してみて、いずれ出てくるでしょうから、日本版マイナンバーのお手並み拝見です。

 

 仕組み自体はよく出来て居るようですが、電子環境でのセキュリティに問題が残っているので、使う側もそのリスクをわきまえたうえで利用しなければなりません。

 その理由は、今までの手続きが直接対人か閉鎖回線が多かった個人確認方法が、一般のインターネット回線を経由するところが大幅に広がると予想されますので、現在のネットに関わる情報漏えいの現状を見るとそう言わざるを得ません。

 責めて被害漏れの際の経路確認が確実に追える仕組みだと良いんですが、それは教えてはくれないでしょうね。

 

 カードを作らない選択肢もあるようですから、少々面倒でも完全に信用できない方は、作らないでおくのも経路限定が自分で選択できて良いかもしれませんね。

 

 ただ、この点は多くのサラリーマンにはほぼ無い選択でしょうね、結局会社が手続きを代行しているので、それを許さない会社が多いでしょうから、加えて保険の手続きみたいに淡々と見過ごして済ます人も見込まれるので、今度は殆どの納税者が利用されると思われます。

 

 なんか納税に加えて新たな義務を課せられた気分にされられますが、これからこの制度を活かした納税者にベネフィット(利益のある)なサービスを、セキュリティとの兼ね合いでどれだけ増やせるかが評価のポイントになりますかね。

 

 

 

マイナンバーとは? あなたが誰かに番号を聞かなくてはいけないこと
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/16/my-number_n_7995160.html

www.huffingtonpost.jp