どこが一流企業?わが社の「人事抗争史」ってナンデスか
人事抗争史って、こんなドロドロな修羅場の話が男性にとっては勲章みたいなところがあるんでしょうかね、女性の社員はこういう話で盛り上がる事は無さそうですが。
すみません、今回はグチっぽい記事になっちゃいます。
抗争史と、負の遺産を歴史で語る風潮が、今まで経済を引っ張ってきた男社会の跡みたいで、むしろ素直にゴシップや芸能ニュースを楽しんだが当事者以外は男女とも健全な話じゃないかと。
特に自我を通すことこそ至高と、疑わない世代には不可欠なプロセスでしょうから、会社貢献に何のメリットもない抗争をしてはばからないのを是とする企業体質こそ問題です。
負の遺産以外の何者でもありません。
会社、特に収益を公開相手までスポンサーを募る株式会社などは本来誰がために存在できているのか解釈に混乱をきたしている大型企業が日本にも多いのは、恥以外の何者でも無く反面教師の歴史ならまだしも、自慢げに語られてもねぇ……我が社って。
日本踏み間違えている男性の黒歴史に後年かたられかねないものだと猛反して、少しは周りを見回しましょうよ。
もっと目先を変えて闘わ無ければならないことってあるのに、見もしないで本来のパートナーとの争いに血道を上げる事に酔っている姿は、同じ男として残念過ぎます。
一流企業 社史には書かれなかったわが社の「人事抗争史」 ソニー・JAL・みずほ銀行・野村證券ほか | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44611