逆襲のミスド!出来立てを強調し差別化
ミスタードーナツが、コンビニエンスストアの攻勢に対していよいよ反撃にでる様子です、ガンバレ! ミスド。
それにしても、コンビニの帝王セブンイレブンの凄さは際立っていますね。
以下のサークルKサンクス、ローソンはさほどシェア争いに響くことはないにしても、セブンイレブンに対してはミスタードーナツの経営陣も警戒の手は緩められません。
ただ、ミスタードーナツは何十年もドーナツ販売店としてのノウハウを持っていて、他の食材より工夫には限度があるドーナツでは、素材・レシピのシビアな配合や製造方法で、ちょっとした味や風味・食感が変わってしまうもの。
この点においては、一日の長がモノね。を言いますから、同社の「更に磨きをかける」戦略は、とても理に叶っていますね。
ミスドのリピーターは、その違いを理解していて、ミスタードーナツの味・食感に惚れ込んでいるので、生はんかな製品では、勝てません。
そういう意味では、資本力と商品開発力の長けたセブンイレブンしか相手にならないでしょう。
シンプルな食材こそ消費者は、変わらない安定した信頼性のあるブランドを選びます。
あのハンバーガーショップで最大手だったあのチェーン店も、あのような問題さえ起こさなければ、今でも最大の売上を続けていたはずです。
店舗・サービスも今後は多様性を持たせて一様のコンビニと差別化をしていくようです、今後は更に店舗の雰囲気や商品構成も雰囲気で選べるようになるのは、嬉しい事ですね。
ミスドがコンビニに逆襲! 店内調理“ガラス張り” お手本はスタバ - SankeiBiz(サンケイビズ
http://www.sankeibiz.jp/business/news/150724/bsd1507241926015-n1.htm