アジア観光地で見る中国人の光と影
かつて海外観光地で日本で人も席巻した時期もありましたが、中国観光客の勢いは半端でなかったということです。
この凄まじさを語るニュースはたくさん出ていますので、少し斜めに記事ってみたいと思います。
日本が好景気で観光ブームで物珍しさも手伝ってツアーで飛び回っていた時に比べて、中国はお国柄か必ず「実利」が伴っています。
もちろん、好景気で得た富を謳歌しているのは確かなのですが、忘れてならないのは、彼らの向学心と変わり身の早さです。
日本人の感覚は言わば「お祭り」であり、観光ブームそのものを純粋に楽しんで、終わればそれで終わりですが、中国人にとっては「勉強」のようです。
彼らは、強かに相手の懐に入り込んで、あらゆるモノを根こそぎ取り込んでいきます。
西洋人が神の御名においてそうしたように、中華思想において彼らにとって世界万物は我が物と考えてはばかりません。
彼らにとって、既に日本はかつての「先生!(シェンシェイ)」ではなく、単なるマーケットに過ぎない事を知っておかなければなりません。
向こうはこちらを、格下に見ているのです、だから平気で戦争賠償を仕掛けてくるのです。
かつての政治合意はあってないようなものなのです。
中国人に「もう来るな」の国と「ようこそ」の日本
市民生活を脅かす中国人観光客にシンガポール、香港で高まる不満
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150728-00044373-biz_jbp_j-nb