くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

近未来:サービス業から「そして誰も居なくなった」

 

 製造・接客業の現場からは、人間の居なくなる日は遅かれ必ずやって来る、しかし問題はそれによって出来た余剰人員の利用を、無策で実行されるのは労働条件の改悪でしかあり得ません。

 

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■近未来のコンビニでは、全自動化が当たり前となる?

 まるで道路端にあった全自動販売機が並んでたレストハウスをほうふつさせる話ですが、また戻るということでしょうか?
 結果は利用者側が受け入れればもっとも全自動化店舗が実現していきそうです。

 

サービス業から「人間」がいなくなる

 サービス業に限らず工場の自動化が既に当たり前になる中で、企業は合理化を優先して、人件費から落とそうとする目的で自動化を進めています。

 工場なら人と接する機会は皆無なので、サービス業自動化でも工場と同じような合理化だけで人員削減は行われるのでしょうか?

 

 ロボットが人間へのサービスする場合に、核になるのは「AI」の精度如何に描かています、この点は様々なニュースによって、格段に進歩していて少なくとも近々にはマニュアルサービスのレベルなら遜色ない能力を有する様子です。

 その上で、ロボット(AI)のする接客がどこまで人を満足させるか? 人員削減を目的としている場合に、その制度に妥協を急げば評価は必ず落ちるでしょう。
 どこまで精度を上げられるかが課題です。

 

 その一方で、サービス業界の人へのニーズが減少していくことでしょう、現在でも製造業は既に実施されていて、増販機の期間工以外は大手より急減していますから、サービス業も今後急減が見込まれるため、今のうちに人しか出来ないサービスを独自で模索していくことになるでしょう。

 

 「サービス業から「人間」がいなくなる日?」のXデーに向けて、技術的な目処が立ったと言われる昨今、私たち人間はいよいよ「想像の海」を渡って、未開の地への開拓を迫られていくのでしょうか。

  

 

サービス業から「人間」がいなくなる日
http://biz-journal.jp/2015/07/post_10638.html

biz-journal.jp

未来のコンビニに人間はいなくなる!?
http://allabout.co.jp/newsdig/c/84959

allabout.co.jp