くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

リア充、楽しむ時には自己責任ですが……

 

 若い人たちは、是非ともリア充は大事ですが……某アイドルじゃないですが、ご注意ください。さて今回は、リアルとバーチャルを充実させるために考えたいと思います。

 

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リア充もいいけど、TPOを……と言う話でなくて、

 

 


 Facebookでは文字通り「様々」な個人情報が集められ、ネットワーク上の人々の動向をまとめる事が可能ですが、最も信頼度が高いSNSだけにニュースで放映される指標と遜色ないほど結構分析されています。

 単にゴシップとしてスクープされる話もあれば、利用者の動向を市場調査するのにも有効な手段ですから、私たちはSNSなどを上手にリアルの中で利用していく必要があります。

 

 かつて、ネットワーク上で生活出来るように設定されたバーチャル・スペースが話題になったものの、成功しませんでしたが、その思想は受け継がれて、会員サイトや会員制SNSなどで、様々な利便性向上に役立てられています。


 未だに、個人情報漏洩などの問題が問題として挙がっていて、筆者も例外なくネット=危ないという見方も捨てきれていませんが
それでも、この利便性は既に私たちの生活の一部となって外せなくなっているのも間違いありません。

 IT大手googleも言っていますが、情報漏洩を完全に無くすのは既に不可能で、要はそれとどう折り合いをつけて利用するかの段階に来ています。

 

 今まで先進国と言われている国々の多くは、人口減少問題を避けられない段階に来ていて、人材を確保出来ない分の合理化をIoTに依存せざるを得ません。

 企業だけでなく、私達消費者もその選択は避けられないのは、自明の理ですから、これから標準化されていくネットワーク・サービスにいかになじんでいくか? を探る事になるでしょうから、SNSのような仮想の住処を用意するのは合理的な話です。

 

 決して、現実でも仮想でも何らかのリスクは避けられないし、事故責任で対応するのは同じことだとおもえれば、後は如何に便利な方に慣れておくか、だけです。

 筆者もここにきて、どの道リアルでも「マイナンバー制度」というリスクを背負う事になるなら、今更ネット上だけ警戒しても同じかな、と考えるようになりました。

 

「どの道、個人情報は漏れる」

のなら、漏れる前提で対応出来るように今からスキルアップするのもありかな、とも考えます。

 ただ、予測がつかないのは情報を漏らす側すなわち、企業・官公庁の認識度と、責任・保障をどの程度覚悟出来ているのか? その点です。

 

 利用者の覚悟ができてくると、ネットの利便性は各段に向上し、孤立化しているリアル世界でも、存在証明にも使えるし、新しいサービスの切り口になっていくでしょう。

 それが誰の為になるのかは、それぞれの利用のしかた次第でしょう。

 

 

 

リア充は夏の思い出をスマホからFacebookで共有するという調査結

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/351/351803/

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