くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

今日はお里のお盆の日

 今日は筆者のお里のお盆に当たりまして、一般でのそれよりも一月早いのが特徴ですが、久しぶりに郷里へやって参りました。


f:id:kromaryu:20150715142415j:plain



 午前中にお墓参りを済ませて、墓地の管理組合の方が在宅との事で、自宅へよって行きました。
 管理年会費を納めつつ、しばしの雑談。

 田舎なので、管理も大変なようですが、何よりも使用不明な敷地が目立つようになって、どうしたらいいか? 困っているそうですね。
 人が減って、古いお墓などは墓石があれば良いのですが、無いところでも撤収してるのか? してないのか? 解らないと言うのです。

 確かに筆者の墓の周りにも、明らかに未だ遺骨が残ってそうな場所が、野ざらしになっているのです。
今は火葬ですが、昔は土葬だったので、古い未管理地は誰も手を出そうとしないと言うか、出来ない状態。

 この墓地は、古くからあって、自然発生的に出来たらしく、土地を買って墓をたてているのでは無いのです。
 それに、今となっては古い事情を知る人も居なくて、組合自体も9年前に作って管理しているだけで、権限は無いそうですから、もう後10年も経てば更に厄介になりそうだとの事。

 もう何年も前から徐々に合同葬みたいにしようと話しているそうですが、なかなか田舎の古い考えの人もまだ多く、実現しないと頭を痛めてらっしゃいました。

 筆者もそろそろお墓をまとめにかからないといけなくなるかもしれませんが、こういった問題は、各地で問題になりつつあるようですよ。


 それはさておき午後、初盆の方の法要が済むまでしばし待機になりましたので、ささっとブログを書いております。

 行けば何人か、ご無沙汰の人と顔と合わす事もありましたが、少しずつお里は姿を変えていきます。
 法要が終わったら、旗をいただいて終わり。

 またしばらくは、お里とお別れです。