統一地方選挙、投票できない選択を考える
筆者は無事投票済ませてきました、エリアの投票結果は概ね確定していそうですが、権利ですから行使してまいりました。
今日はまだ候補を選ぶ自由が有ったので良かったですが、今回の選挙でも無投票当選とか相当まえに何件かニュースされていましたので、言ってみれば『選べない選択枝』というとんでもない話です。
選べないという『歯がゆさ』『憤り』はお察しするに余りあります。
投票者も減少していますが、輪をかけて立候補(特に若手)が減少していますので、尚厳しくなっていますが、そもそも高齢者(ベテラン)や知名度(信頼性)を極端に重要視する風潮が、さらに立候補の枠を小さくしているようです。
あまりにも安定志向でリスクを嫌う選択方法はまず、これからは不可能と思わなければ、選挙は成り立たないところが増えていくでしょうね。
結果、都市部の主権が優遇され過疎部はさらに苦しくなる図式が見え隠れします、まずは大前提で未経験者へのチャンスの場を狭めているのは否めません。
地方との共存共栄が模索される今、有権者の考えも変えていかないと、権利を行使するチャンスさえ失いかねない危うさを秘めています。
さて、本日20時で投票締め切りされました、未明までに集計がほぼ終わるとされています、今回の投票率は夕方までの集計予想で数ポイントダウンという所が多かったようです。
さて、本日20時で投票締め切りされました、未明までに集計がほぼ終わるとされています、今回の投票率は夕方までの集計予想で数ポイントダウンという所が多かったようです。
明日の結果を様子見したいと思います。