くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

戦争

”圓の戦争”に見た錬金術は今も続いている、マネーの輪廻転生を夢見た末路

貨幣の話をこのブログで何度も、色んな方向から書いてきましたが、私たちが学校で習ったことは、大学や専門校で専攻でもしない限り殆ど無く、事実投資家の中でも一握りの者以外は、博打の様な投資をしている場合が多いように見えますし、そもそも金融の基礎…

アメリカ・中国と日本の関係、再構築できるか

あくまで可能性の話としての意見を書きたいと思いますが、ここのところ中国がアメリカたたきをし続ける姿を見ながら、この中国共産党の行動と日本の親中的行動が、一般に言われるものだけでないような気になってきたので、一視点として読んでいただければと…

国や政府のプロパガンダなのか?誇りを持てる正しい日本をつなげ

日本は第二次世界大戦の結果について、敗戦国として罪を被っても仕方がない、そのような偏見的な空気は、今も列強国意識を持つ人は漂わせていますが、これは偏見でしか無いのは事実だと、歴史研究によって証明されていますが、一旦貼られたレッテルは簡単に…

アメリカの年末消費好調と雇用・供給網問題ギャップ

米10月消費者物価指数↑6、2% 約31年ぶりの高い伸びが、ここ連日続いているようですが、市場は警戒感をもって見ているようです、米百貨店大手メーシーズで見ても、8−10月期決算売上高54億4000万ドル↑36、3% ネット通販が好調で、上方修正しています。 同日…

スパイ防止法は絵空事なのか?自称平和の国が考えよう

元警察で暴力対策や諜報活動にも携わっていた坂東忠信氏が、日本の国内安保の現状を愁い、特に中国共産党の仕切る情報網や諜報活動が、日本国益にどれだけの不利益を与えて来たかを、専門家の立場から某ネット番組で説明されていた。 その内容は、既にスパイ…

中国市場の影響力をどう回避していくのか

岸田新政権が成立し、賛否両論ではあっても組閣が決定した今、いよいよ経済復興への体制を、本格的に稼働始まります、国内経済は大企業よりも、中小企業ぼ復帰をどう組み立てるか、それまでの大企業寄りの政策を、これからは中小企業にまで落とし込んで、全…

真の脅威は共産主義、資本経済の罠

戦後にあれだけボロボロに叩かれた日本が、不死鳥の如く当時急成長を遂げるのを、アメリカは予想できていなかった、ニクソンショックはそんな時に起き、ドルの金本位制の縛りを排除することで、供給量を自由にできる仕組みに変えてしまった、これによってド…

中国の常識に巻き込まれつつある日本経済事情

中国において、経営者と雇用者では仕事の真剣度が極端に違うらしい、商店で店主であれば売り上げをあげようと真剣に働くが、雇われはスマホで時間潰すとか、勤務態度がいい加減なのは珍しくないため、管理評価方法を強化して、ズルしないように管理監視を強…

たまねぎの皮を剥いていくと芯が無い、悪の中核を掘り下げると何も無い…?

日本人の私たちにとって、中東は地球の裏側と言えるほど離れ、地政学的には直接影響度が小さいので、そこで起こる出来事には関心が薄い地域というイメージが強いと思いますが、間接的にはエネルギーの基となる原油を輸入していたり、米ソや米中米ロなどの対…

必然の中で争う米中の経済戦争が隠れ蓑になる可能性

コロナ禍で、世界が混乱すると同時期に始まった米中対立は、中国側では習近平主席の時代に発生したことを、その後に米トランプ大統領が、中国共産党の経済戦争に気づいて制裁を開始した、この流れを私たちは後まで忘れてはなりません。 双方の対立が中心軸に…

必然の中で争う米中の経済戦争が隠れ蓑になる可能性

コロナ禍で、世界が混乱すると同時期に始まった米中対立は、中国側では習近平主席の時代に発生したことを、その後に米トランプ大統領が、中国共産党の経済戦争に気づいて制裁を開始した、この流れを私たちは後まで忘れてはなりません。 双方の対立が中心軸に…

日本はアジア諸国にとって敵なのですか、味方なのですか?

かつて、大東亜共栄圏構想によって、良かれとして西洋列強国の植民地政策や民族搾取の世界から、日本が解放と自主独立を目的に援助を続けた結果、感謝される国として独立した国と、利用するために独立した国と二分する結果となったことに、貢献した主に軍人…

アメリカはトランプ期とは違った独自路線へ、日本は?

日本は、明治時代以降欧米経済圏の大きな影響力に晒されながら、西洋式の産業をお手本にして、この国が誇りとする製造業を発展させてきました。ただそれは本来ならもっと日本寄りに発展するべきものであったにもかかわらず、国を動かしてきた政治家や事業家…

今、同時進行する革新と崩壊を見落とさないために

過去にも何度か同じような歴史が存在していたと、ようやく気付かされた思いですが、その痕跡は時間と共に薄くなり、最後には忘れ去られてきたようですが、歴史の中にはその痕跡が巧みに書き換えられながらも隠されている、その貴重な事実をいつの時代にも掘…

究極の洗脳キーワード「日本が悪いから仕方ない」あなたは大丈夫ですか?

私達日本人は、第二次世界大戦を始めて、さらにその敗戦を認めさせられたことで、戦死者などの他にも多くの犠牲を払い、責任を強いられてきたことで、戦争体験当事者以降の世代の多くが、その戦争の本筋を正確に知ることが難しくなっています。 近年になって…

むかしの話を基に世界を見ると、足元すくわれる時代

近代歴史の流れでは、産業革命により欧州市場の拡大で、原材料調達のための植民地争奪戦によって戦争が拡大し、アメリカ合衆国の独立宣言後は資本主義は欧州主導からアメリカ式へ主体が移っていきました。 欧米の奴隷資源を礎にした資本社会への不満が、共産…

日本人の善意は世界を救ったのか

75回目の終戦記念日を迎えた今年は、筆者も連続で戦争に関する記事を書きましたが、終戦後の私たちの日本は、他の敗戦国や搾取された発展途上国と比較して、幸運な戦後を歩んでこれたのかもしれません。 その理由は、賛否両論あるにしても戦勝国アメリカの国…

日本の思うように世界は動かない

何やら、今後はマークされた人物は中国国外にいたとしても捕まる可能性があるとのことなので、厄介ですね。あと気にっなったのが、今回の件のネット記事の一般人か投稿するコメントの中に、何人かわかりませんが、周庭さんを擁護するコメント(内容は一般的な…

武器放棄という危うさ、無理ゲーを強要される世論を見直そう

終戦記念日とは、日本人にとって記念とすべきか、忌むべき日とするか、記念日という表現はそもそも適切か、という問いに対する答えを出していないまま今日に至っている課題ともいえます。 近年では終戦記念日という表現に疑問が呈されいる意見もあって、終戦…

「兵隊さん、ありがとう」

第二次世界大戦の終戦の日を、また新たに一つ刻んだ日を越えてその分当時の事実を知る機会が削られましたが、当時の暑い夏の思いを私たちはどれだけ省みることができたでしょうか。 今年は例年になく暑い夏になって、セミがあちこちで時を惜しむように鳴き続…

古代オリンピックに始った「多神教VS一神教戦争」から学ぶこと

東京オリンピックが延期されるという残念な決断を見て、本来の意味を確かめる機会を筆者は得たが、オリンピックが紀元前8Cから4年毎に継続された期間は最大で1200年近く続いたのはなぜかと言うハナシから始めたい。 切っ掛けは戦争が続くギリシャの都市国家…

戦争の犠牲者が残したかった、ささやかでも力強い願い

悲しいかな、思い出に刻まれるはずの学校での生活を、ウイルス拡散で、自宅待機にさせられた子供たちには残念ではありますが、こうした思わぬ時間に普段学校では決して学べない多様な情報を拾い集めるのも良い機会でしょう。 そこでというわけではありません…

この事故の影響力

昨日、南の隣国台湾で総統選挙が実施され、大方の予想通りに蔡英文現総統が再選されましたが、これで一旦中国からの影響力を最小限に留めることができるとしても、依然として香港同様に中共圏の一部としての役割を強要されていく驚異は、変わりありません。 …

北のかの国の表現と主張は、間に受けた者が負け?

日本語の特徴は、一字一句が意味を含む表意語のために、イメージで抽象的に表現する表音文字とは言葉の意図するものが見た目通りでない事に、注目する人は少ないかもしれませんが、その定義から解釈すれば、半島国の主張を文字通りに解釈しても痛い目を見る…

戦争から引き継ぐべき事実と学習

日本人にとって、過去の戦争体験やそこからもたらされる戒めは、人によっては様々な意味を持っていて、ひとりひとりの行動に制約を起こしていますが、特にNHKをはじめとするTVメディアから流されるそれは、申し合わせたように一律に見え、私たちの多くが同じ…

自衛隊への理解に学ぶこと、国を維持する意識について

「自衛隊さん、ありがとう!」 という、子どもたちに見る純粋な感謝の思いの一方で、その軍事使途や柔軟性についてはシビアな意思を変えていない私たちの、自衛隊への理解と期待は、果たしてそのままで良いのでしょうか。 今、日本が抱える変革への課題と姿…

時代に合わせて、日本のカタチを取り戻すための考察メモ

時代に変化にライフスタイルを変化させようと、私たちの中には断捨離が流行しましたが、日本も世界のトレンド変化に対等に渡り歩くために、断捨離を真剣に考え行かなければなりません。 西洋諸国が、経済成長ピークを過ぎ下降と言われて久しいですが、日本は…

どう考えても避けられない「日本国憲法第9条」

私達の国と、近隣国や西洋先進国とのかかわりを整理し、落とし込んだうえでこの先の事を考えないと、どのようなロードマップを描こうとしても躓いてしまうことに、ようやく気付くことができた筆者としては、この話は避けて通れません。 日本はもちろん、どの…

日本が戦争を選択した理由

(第二次世界大戦)終戦を過ぎた今、戦争の意味を考えられたことと思いますが、この日を堺にぱったりと戦争に関する話題が激減するのも事実で、時が経てば経つほど答えを探していかなければなりませんので、改めて日本にとって戦争をした事実と経緯について…

振り返るべきは、戦前戦中の暗黒面だけじゃないという気づき

私たちは戦後復興の中で戦勝国の意図も手伝い、戦犯意識と多くの同胞の命を失った後悔から、戦争への贖罪意識から完全に抜け出せないでいますが、これに加え隣国政府からも締結事案の蒸し返しや不当な戦犯請求が加熱していて、ますます戦争悪の意識だけが強…