くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

トレンド エンタメ

次の戦場は西から東へ、姿形を変えて繰り返される覇権の行方

かつて飼いならしてきたと信じてきた日本企業・政府、日中戦争の贖罪からおきたであろう、善意の援助が中国共産党を肥大化させ、傲慢で画一的な世界的な反社会党へ成長させたのは、今後の歴史の刻まれるであろうことは、日本人として極めて残念なことですが…

ロシアのウクライナ侵攻の裏で、中東で進行している連携

虎ノ門ニュースの4月5日火曜特集で、飯山陽氏が詳しい知られざる中東情勢について解説していましたので共有します、ウクライナへのロシア軍侵攻の中で、日本の多くのメディアが一方的に報じる情報に、もっとも欠落しているロシアが自由経済圏の意志に反し…

私たちは、10を知らされないままに現実を受け入れさせられている

その10と言うのは、問題理解と判断に欠かせない情報や材料の事ですが、身近な交通事故の例だと、1-10から9-1はあっても10-0は無い、これは保険業界の常識だそうで、滅多に有り得ない10-0ケースを、自分が有利な条件である程、当然と信じ込んでしまうし、逆に…

第三次世界大戦すなわち、日本も避けられないブレトンウッズ3へ

今世界を分断する新冷戦とも言える米露双方の思惑に従って、西側同盟国と反同盟国らが争う構図は次第に強まっています、それは1年以上前から米国が計画していたとハドソン博士が論評しているように、米国は東側と経済的な深まりを持とうとしていたヨーロッパ…

この時期こそ最も大事なスキル、物事をフラット公平に考える思考

コロナパンデミック、矢継ぎ早にロシアのウクライナ侵攻と続く中で、世界情勢は急激に悪化したような印象が、世界中に広がっている今、いわゆる世紀末論を声高に叫ぶ人々の声が、特に不安ガチな日本人がその声にインフルエンス(感染・伝染)されていくのを…

「ピンはね」社会は悪か必要悪か、それとも…善なのか?

「ピンはね」という言葉が20代以下の人達に通じるかどうか分かりませんが、完全独立した仕事でもない限り、雇用者(仲介者)>被雇用者という関係は避けられませんので、被雇用者が得た収入報酬に対して、予め両方で交わした契約に基づいて、一定のインセン…

なぜAI進化が人間を追い込むのか、自分で調べず妄信する”詰んだ”人へ

世の中で、ニュースやSNSなどで、AIと人間との思考能力の”シンギュラリティ”が起きると、人間はAIに支配されてしまう、そういった話が実しやかに引用されるのは、何となく理解できる気がしている人が多いでしょうが、では実際にどうして”そうなるのか”をそれ…

日本はどうする崖っぷち?食料自給自足・エネルギー枯渇問題

ロシアーウクライナ戦争が泥沼化している元凶は、間違いなく戦場が軍産複合体の武器プロモーションの場になり下がっている事が最も大きいでしょう、こうしている間にも既に起きている経済戦争から金融戦争へ変わりつつある中で、巷のメディアはこのプロモー…

コロナより質が悪い?ポリコレに見る、差別がなぜ無くならないのか

人は、この課題にもうどれほど取り組んできたんでしょうか、日本では授業や教科書で教わる限りで古いのは、筆者の記憶では士農工商穢多非人というのが最も古かったですが、おそらく最近の義務教育では、それすら習っていないのではないかとか、犯罪不正が横…

ウクライナ戦争は市民の行動が実を結ぶ戦争として歴史を刻むか

NHKスペシャル「ウクライナ深まる危機〜プーチンの戦争市民はいま」 混迷のロシア、国内で何が。 で報道された中で、気になったパートを切り抜きしてみました、読む際にこれを日本のことと置き換えて、以下切り抜きをお読みください。 (ここから) 先日国営…

国民・市民が立ち上がる、その余地は今後与えられるのか?

もう数十年も前から、戦争・有事が起きた際に兵器により殺し合う種類の戦争は、実際起きても局所的に実行され、その当事者は否応なしにその戦争に加担せざるを得ないとしても、それ以外の多くの蚊帳の外の人々にとっては、申告に戦争に向き合わなくても済ま…

ロシア金本位制に回帰する決断は、世界の金融社会に与える影響力

前にも書いているDSが生み出した錬金術”中央銀行”と”管理通貨制度”は、その後の貨幣社会を仮想化する第一段階だったかもしれません、超巨大資本層がこの仕組みによって得た絶対的な経済優位性は、それが示すように彼らの上にの存在を皆無にするのに大きく貢…

西から東へ”繰り返される”歴史法則。世界史から学べ世界基軸通貨「ドル」の真相

昨晩東北地方に大規模地震が再発しました、1名死亡など詳細は全てでいませんが、被害が少しでも少ないことを祈っております。 さて大分飛びましたが今回は、毎度少々長文になりますが今回も、以前から学習のための記事を進めている続編に当たります、私たち…

国内メディアの偏重、民主主義派?反ロシア?そんなことは重要ではない

2022年2月22日に実施された米FOXニュースでの、ウクライナ国会議員のキラ・ルディク氏への質疑応答で、氏は現状国内でロシア軍に善戦するウクライナ兵や国民兵の優秀な成果について答えていますが、その中で彼女は国を護るためだけでなく、「新世界秩序New W…

日本は踊らされて良いの?今私たちが見ているのは”列強国”側の目線であること

日本で報道されている、または世界の先進国でもそうであろう、今報道されているビジョンが、多くの民主国家においては正当化・正義を訴える姿であるのは間違いありませんが、かつて私たち日本が列強国に追い込まれた立場を、今のロシア(若しくは今後の中国…

永く民主国家だった日本が、自由資本制と共産主義制に侵される今

古代ギリシャで起こった民主制平等主義は、その後間もなく古代ローマ帝国によって滅ぼされますが、奇しくも底から遥か離れた極東の日本でもその花は開いていたのですが、そのどちらにも、やがて貧富の差を持って民衆統治をする専制主義勢力に犯されていきま…

岸田総理の掲げる「新自由主義」日本の国内経済浮き沈みとの関係は?

私たちもニュースで知っている大事件に、上のケースに含まれない使われ方をしたことがありました、それがアメリカで起きた、サブプライムローン問題です、本来企業にしか化し出されていなかったローンが、需要過多で個人にも低金利で貸出しできてしまった→不…

この時期だからこそ一緒に学ぼう、陰謀論の大教祖の歴史

ネサラゲサラという言葉を聞いた方は、殆ど居らっしゃらないでしょうが、この言葉は金銭格差の無いフラットな関係社会を目指す、暗殺されたケネディ元大統領由来の人達によって出された造語だと言われます、この言葉が出るということは、今の社会が所得格差…

ワクチン接種だけじゃない、食品安全性などの人体影響力への意識付け

台湾が福島原発事故に由来する農産物の輸入規制撤廃を決めたことで、残る禁油国は実質中国と韓国に限られてきました、この両国は以前から日本の農産物に対して、いちゃもんを漬けながらも、しれっと日本のブランド食品や良品は他国以上に輸入する強かさを見…

五感を豊かにして楽しめる人々が、繊細故の悲劇を克服するには

今年に入ってコロナ感染期間は日本は3年超えてしまいました、年初からコロナウイルスの大騒ぎで、おそらくこの後も自分の命を守るのに始終して、終わってしまう人が多いのかもしれませんが、みなさんその中でも日本の四季や行事を楽しめていますでしょうか…

民主的社会の自由とは、人の自由を認め、自らの意志で行動する覚悟です

今開催されている北京冬季五輪、日本勢が健闘する姿を楽しみにしている方もいらっしゃるでしょうが、もうほころびが見えだしているようですね、中国共産党としては最も緊密な関係であるはずのロシア、ロシア側のプーチン大統領始めとする、国賓級の関係者の…

アメリカ・中国と日本の関係、再構築できるか

あくまで可能性の話としての意見を書きたいと思いますが、ここのところ中国がアメリカたたきをし続ける姿を見ながら、この中国共産党の行動と日本の親中的行動が、一般に言われるものだけでないような気になってきたので、一視点として読んでいただければと…

行動範囲を自ら縮めている現実を、期待する存在を知っておく

今年に入ってオールドメディアで言うところの”猛威を振るう”、第三世代オミクロン株の国内新規感染者数の増加は、日を追うごとに急増し12日 新規感染者数 全国1万3244人は、4ヶ月ぶり1万人超で、 東京大阪のレギュラーに加え米軍基地在籍の沖縄・広島・山口…

仮想現実の未来に向けて、起きる現実と向き合え

前回欧州では、ワクチンパスポートが財務省から発行されていると書きましたが、もちろん日本政府がそのまま財務省から発行するかどうかは明らかにされていません、しかしいわゆるグローバル社会では、先進国が途上国を実証実験場として、素性不明なワクチン…

個人の価値を担保するもの「○○パスポート」

今年に入って、感染拡大を見せるオミクロン株は感染率から考えて、インフルエンザさえ超えて一般に言われる風邪程度に、重症化リスクが低下したと言われています、それゆえに今回のまん延防止措置では、ワクチンパスポート発行は見送られたようですが、相変…

未来社会インフラの要、半導体製造の現状とその先

中国共産党は米国や日本などの先端技術への依存から脱却するため、チップ自主生産を最優先した独自技術キャンペーンを展開しているという、特に2018年に世界的テクノロジー大手のファーウエイが、中国で初めて米国からの制裁を受けたことで、中共の独自チッ…

メタバースに関わる未来

最近、メタバースと言われる言葉を良く聞くようになりましたが、これからの技術であるために、今のところ私たちの生活には、大した影響はないと考える人がほとんどだと思いますが、世界覇権を競っているアメリカや中国では、既に具体的な市場競争が本格化し…

中国が注目されると喜ぶものたちの話

ウォルマートやサムズアップが新疆ウイグル地区の人権問題を扱ったことで、中国国内では不買運動や企業たたきが横行しているとのことですが、日本企業のセブンイレブンも台湾を一般の国と同列扱いにしたとして叩かれているそうです、日本企業に対しては古く…

「神様は私たちを見ている」日本人の八百万の神への大きな誤解

前回の統制・監視社会化がなぜ日本で浸透していったのかについてですが、日本にとって大きかったのは、戦前までの天皇制・神道崇拝の社会だった時代→戦後は個人主義・リベラリズム台頭→グローバリズムへと思想転換する流れに、敗戦国としての劣等感をりよう…

2022年を展望する、金融・経済の見通しはどう見るべきか?

国際金融や世界経済を中心に一元化のの動きは、今年以降もますます加速していきますが、その歯車の一部として動かされる日本の在り方を、もう政治家だけに依存できる時代は、21世紀では通用しなくなる、総自己責任社会とも言える”新自由社会”へ突入したのが…