くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋発進 まちおこしに求められる情報を、幅広い時事から考える。

むかしの話を基に世界を見ると、足元すくわれる時代

近代歴史の流れでは、産業革命により欧州市場の拡大で、原材料調達のための植民地争奪戦によって戦争が拡大し、アメリカ合衆国の独立宣言後は資本主義は欧州主導からアメリカ式へ主体が移っていきました。

欧米の奴隷資源を礎にした資本社会への不満が、共産主義の基礎を作り反体制化するにしたがって、共産主義国を仮想敵国とした戦争を軸に、産業は成長しマネーが大きな力を示すようになり、資本社会が正義だという意識が定着しました。

 

今日本を取り巻く周辺は、米国との関係を正常化することで、親中国の体制を犠牲にしながら独自路線に陥らないように体制派の意見を重視していますが、これは中国共産党が、民主的にも不等な行為を止めないことで正当化されています。

米中の関係が悪くなりだした今年になって、コロナウイルスの世界的影響が拡大したことで、IT・精密機械関連の市場開発が、急激に需要を増したような空気が、生態的な脅威がさほどでもないウイルス騒ぎによって、最優先事項に仕立て上げられています。

 

その意識は、ウイルス対策の成果と同等かの様に、アメリカだけでなく中国も最優先事項にしており、この経済戦争が武器無き戦争として新市場の覇権争いの、メインテーマになっているのは、偶然にしては良く出来ていると言っていいでしょう。

それはさておき、資本主義の成長は戦争をきっかけにして仮想敵を作り上げて武器関連製品を軸に、産業を発展させてきました。

 

 

中国との関係も、隣国がゆえに無用な争いは避けたいのが本音でしょうし、そうならないように教育もされてきましたが、それは中国政府が民主的な国交関係を順守すると言う前提だった時代の話で、いまではそれは期待できない以上、日本に肩入れする意味はありません。

日米関係も、安保協約の重みに未だ依存する人が多い中で、アメリカは日本に依存を弱めアメリカ型経済政策にのっとった、アジア戦略を独立して運営するよう期待し始めていますし、安倍政権はそれを実行しようとしていました。

 

つまり、国民にとっても敗戦国のしがらみから抜け出し、自国は自国で防衛しながら一つの経済圏の中で独立した姿勢をとる自覚が必要と言うことですから、国内で相変わらず過度な親中派の行動はあるものの、いちいち付き合っている暇はないと言うことです。

アメリカは、新しい軍事パートナーとして台湾を組み入れ、より直接的な対中・アジア安保体制を確立し始めていますが、日本は日米安保憲法9条の解釈に保守的な解釈をしている間に、アジアにおける主導権をどんどん失っていくことでしょう。

 

世界の情報網がネットインフラの強化と高速化によって、従来までの情報進度がくらべものにならないほど時短化されているなかで、学生時代に習ったアジアの安保体制を軸に経済を回していたら、時代遅れになる勢いです。

私達は、ネットの発達によってその恩恵を再学習にまわし、定期的に最新のノーマルをアップデートしておく必要がでてきた時代に生きているために、もう数日ほど鮮度が落ちているTVメディアの情報を追っていては、ズレが大きくなります。

 

TVで仕入れる情報は、エンタメ関連や注目を引きやすい、つまり視聴率影響する情報を多く流す傾向が顕著で、どの局も同じタイミングで同じ情報を流すことは、多くなっているようですが、人気の無い情報でも命に関わったり、生活を左右する重要な決定事項は、TV局の視聴率争奪に付き合っていたら見逃してしまうのです。

また、ご近所の事件や有名人が捕まった等のニュースを、同時期に公開された重要視すべき生活情報をカットしてまで流す点は、明らかにその傾向を示していて、往々にして世界の動向スピードから見れば最新でないことも増えてたり、よけいな印象操作が当たり前のように混在されているため、まだ煩雑と言われるネット情報の方が、より正確な情報をタイムラグなしに得られるのが現状です。

 

この現実は、これまでネット環境に消極的だった人たちには不幸な現実ですが、その選択肢を避けようとする人の意見は、良くも悪くも社会的影響力をよわめていきかねませんので、簡単なルートでもいいのでニュースソースを持っておくこと、そのためにはTVよりもスマホやパソコンなどのネット情報端末は持っておくべきでしょう。

この先の世界が、限定的な情報だけではどんどん行動範囲を狭められ、先々の社会変化を少しでも早く得て、自分なりのリスクを採った行動範囲を自分で選んでいくことになるだけに、人の話を鵜呑みにするとか、有名人が言っていたからなどの他社依存情報を基礎にして行動するのは、結果が悪展したとき悔やんでも悔やみ切れないのです、自重しましょう。