くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

地域づくりのヒント、流行を追う者追われる者

まちづくりをする要素として、都市計画に参画できない以上は、ここの企業店舗団体単位で工夫を凝らすのが一般的ですが、集わずのそれぞれで地域に在るべき姿を思い描く事は、なかなか骨のおれる作業です。

その工夫の中で、特に衣服とか雑貨輸入品など流行を意識しないと生きていけない業種だったり、個人単位で考えても流行は、モノを買う際や   の時にかなりのウエイトを占める重要な要素になっています。

 

ここで考え方として、古い街で敢えて新しさを追わないとかあるにしても、古さの中にもトレンドつまり世の中の方向を理解して、反映させないと失敗する話はよく出ているように、流行をどのように追うのか追わないのかを意識は避けられません。

その産業が技術的なものでも商業的なものであっても、前者は技術で後者は表現において高いハードルはあるにしても、消費者側が大きく流行に影響されている以上は無視できません。

 

ただ、仕掛ける側にあって流行を吟味する時に、消費者と同じ高さの目線で流行を追う場合、仕掛ける側と仕掛けられる側で、どのように視点や発想を変えるかを意外と意識していないのではないでしょうか。

流行は、水の流れのように常時様変わりしている中で、消費者にはその変化に盲目的な人とそうでない人が必ずいますが、仕掛ける側が前者の目線で動いてしまうと、際限が無くなりただでさえ資金ショートしやすい零細企業は体力が持ちません。

 

では、後者を追った場合完全に保守的な人もニーズは小さく、流行を追うところと追わないところを意識して棲み分けていると考えられるので、彼らのようなターゲットを掴むためには、事前にきちんとマーケティングしておくのは必須です。

そのマーケティングには、現在では余程高齢者オンリーの市場でなければ、一般的にSNSを使いますが、その際販売商品・目的によっては地域を確実に分別する項目は必須です。

 

その判別方法には、直接地域選択項目を設ける他にも、SNSによってはタグでローカライズされている箇所から情報発信する方法とか、いくつか選べるため余りにローカル感を出したく無い場合に選択肢になるでしょう。

特にgoogle mapが相当進化しているため、個人店舗運営の方はこのmapに誘導できると相当楽で、以外に知らない人は多いと思われますし、加えてポイントは来てくださいと言うメッセージで呼び込むのでは無く、コンセプトや店のイメージを理解して貰う情報発信を徹底することです。

 

この時に、どれだけ流行を取り入れるか敢えて含めないかのさじ加減は、ターゲットとコンセプトによって様々なので一様には言えませんが、この段階で売ります圧力をかけると見向きさえされませんので、注意が必要でしょう。

あくまで、ブログの趣旨はノウハウ販売ではないので、ザックリな説明で申し訳無いのですが、この手法が地域復興に役立てるのであれば、別の機会を設けたいと思っています。

 

最後に、アフターコロナと比喩される時代に突入した事をメディアは、執拗に広報しまくっている以上は、社会の現状がどうであっても構わずそうなって行きますので、その現実の範疇でのまちづくりは避けられません。

その処世術には、ネットマーケティングの術を学ぶしかない時代であり、今後もその学びについても多くの勧誘が増えるでしょうが、そこに資金を使うか否かは緊急度にもよりますが、できれば独自でその方法を探れるのが理想なはずです。

 

筆者は、力及ばずとも地域振興に貢献するのが目的でブログを始めましたので、今後少しでも無料情報発信を継続できればと考えています。

そのためのニーズがあれば、それだけより具体的な記事がかけるでしょうから、求められる情報を探りながら情報発信を続けていきたいので、今後もご意見をいただきますようお願いします。