くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋発進 まちおこしに求められる情報を、幅広い時事から考える。

中国との避けられないお付き合い、の前に

中国の技術向上や革新は、他国のペースと異なり物凄い速さで進んでいますが、ほんの10年前まで日本と比べても格下だったはずの中国のイメージを払拭できないと、とんでもない誤解をすることになりかねないほどです。

引用記事は、単に筆者がクルマ好きのために挙げた事例の一部で、こうした中国国内で取り込まれた西洋の文化や慣習への普及において、法や倫理的が独自でそのゆるさ故の流行のしやすさがある、こんのメリットによって、社会主義国の閉鎖性を克服しているのは、日本に無い柔軟性の例として学べます。

 

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 さて、この加速度的な技術進化は決してイメージで語っているもので無く、現実的に加速できるいくつかの好条件がと取っているからこそ実現できていることで、残念ながら日本を含め、アメリカでさえこの好条件を満たすことはできません。

その条件とは、中国が中央集権化されている共産主義政府主導であること、それに加えて大量の労働力のコントロールが容易であることですが、前者によって国の方針をいつでも短期で変更修正でき、予算投資も効率よく配分できる点が大きいでしょう。

 

資本主義国では、方向性の統一は自由主義によって難航しますし、資本投資もあくまで企業利潤が優先して、国家単位ではさらに統一は困難になり、世界基軸通貨ドルを管理する経済大国アメリカでさえ、ご存知の通りそのスピードの速さに四苦八苦しているのが実情です。

日本は戦後、アジア経済圏の主導を担うハブとして、例外的に植民地化されず独立国家の体裁を与えられて、その期待に応えて経済大国に上り詰めましたが、おそらく当時の連合国のブレーンは、共産圏のアジア地域の肥大化を警戒し、その布石を打っていたと考えられます。

 

上の解釈は、私たちの多くが教育されていないものですが、筆者が独自に近代史を学び直して解釈した流れですが、大まかには間違っていない思われ、つまりこの点だけでも私たちの教え込まれた歴史は、戦後特に大きく歪曲されていた可能性が極めて高いと、理解しています。

これに賛同もしくは懸念されてた方のみにしかこの先の話は、まやかしにしか聞こえないかもしれませんが、もしこれが事実の歴史であったなら、中国を含む共産圏の動きはもう1世紀近く前から行動が練られていたことになるのです。

 

それだけ時間をかけて、周到に計画されてきたのですから今の中国がこうなるのは、奇跡でも偶然でも無く、必然だという事実をまず理解しなければならないし、中国政府は思った以上に粘り強く、真面目で努力家である事を認めなるべきです。

さらに加えて、日本国内でもアメリカの影響を受けた事実は一般化していますが、中国も静かに影響力の根を生やし、教育や行政面をコントロールしてきた事実に、最近多くの人が気づき始めているわけです。

 

一般的な情報から見ても、日本でも戦後特にアメリカで始まった赤狩りは、決してアメリカと当時のソ連との二元戦争としてだけで無く、この動きは決して偶然で無く、数十年後の世界経済の根幹を左右する経済戦争の起爆剤でしか無かったということです。

この現実は、曖昧で紋切り型の歴史しか学べなかった私たちでも、日本が与えられた世界的な役割を顧みるのに大きなヒントになりますが、歴史は年号を暗記するのでは無く、事実の相関関係を繋ぐ学問であり、それを誤解された方はご自身で考え、一冊でも多く・様々な意見の経済と歴史に関わる書物を、比較ながら見返される事をお勧めします。

 

それによって、歴史解釈の多様性がある事を知り、何が事実で何がフェイクなのかをご自身の頭で判断していくために、偏った本ばかりで無く少なくとも数種類の意見を比較し、自分の意見をまとめるのに役立てたいものです。

今、戦後日本が受けてきた教育について、当時の文部省や今の文科省に疑念の目を向ける人が目立ってきていますが、影響を受けもう何十年も経った人にとって、全く時間の無駄でしかありませんし、その分独学でその修正を図る方が前向きでしょう。

 

この学びの姿勢によって、国際的に無知だと言われる日本人の多くが、目を開き能動的な国際関連の活動に目覚める事を願いますし、それでこそ先に亡くなられた海外ジャーナリスト達も報われ、その偉業に理解が起きると考えます。

加えて、今賛否両論に分かれる天皇制の本来の意味と、なぜ先達が変えずに継承してきたかを理解して、個々の主義主張が守られている根底には、天皇制という優れた民主的思想が日本にある事を、誤解のないよう理解して初めて私たちは世界に向けて行動出来るということです。

 

そして、国内に居ながらにして世界の流れを見渡すスキルによって、おそらく多くの人の隠された才能を発揮できる機会を見つけることができることでしょう。

それは、年齢や境遇によっては出来ることはさまざまですが、それで十分ですし誰もが成果を示せなくとも、目を開けた事実や行動した事実が、日本の将来にとって重要な事を見誤らないで欲しいのです。

 

今の大人達の学習意欲と行動努力が、今役立たなくとも必ずそれを今の子供たちは見て育ちますし、結果として間接的に影響力を持つことは間違いありませんから、日本人が得意とする伝承の意識を忘れないように、地道にコツコツと学び伝えればそれでいいのです。

あゆみが亀のように鈍くとも、今まで日本は確実に進歩して高尚な知恵を引き継いできましたし、それは天皇制という天皇以外は皆平等であるという思想によって、それぞれの使命を果たしてきた伝統を、今後も引き継いでいける証だと理解した上で、私たちは反省し行動の修正をすべきではないでしょうか。

 

チームニッポンは、人口は減りますが、たとえ勝てなくとも負けないようにすればいいのですよ。

 

資源が少ないこの国の未来の向上に、この点に迷いがあって良いのでしょうか。

私たちはその無欲の努力の行方を知っているのですから。

芯の強さを、証明しようではありませんか。