くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

若者は未来を愛している

巷の一部では、未来を明るく見れなかったり失望する意見が、ネットの普及で自由な意見が出回りやすくなったこともあって、メインユーザーの若い人からあがっていますが、実際はやはりごく一部であって、若年層比率は下がっていてもおそらく今も昔も、若い人達は未来に大きな希望を持ち、なんとかしようと余りあるチカラを活かしたいと思っているのでしょう。

 

gigazine.net

14歳の少女が車の死角をなくして交通事故を減らすシステムを開発、「シンプルだがエレガント」との評価 - GIGAZINE

 

交通事故ワーストの汚名を拝している愛知県からもこうした事故防止のアイデアが出てくるともっと良かったのですが、とはいえ筆者も若かれし頃に大して貢献もしていない身で偉そうなことは言えません。

ただ、こうした発想をちょっと工夫しただけで、これだけの期待をもたせるアイデアは、若い柔軟な頭でないと浮かんでこないのかもしれません。

 

いま、ネットインフラの充実でIT関連のビジネスがどの国でも経済を支えるようになってきた中で、先日中国で次世代通信規格5G通信が提供開始されたように、世界でも拡大がほぼ見込まれている社会に、大容量データ転送が実現する未来の姿に多くの人が注目しています。

その中で生まれたこうしたアイデアは、まさにネチズンの申し子らしい発想に、大人も学ぶべきことは多いですね。

 

この恩恵は、それの礎になった世代や苦労を強いられた諸氏には素直に認めがたいものかもしれませんが、総意ではそうなることつまり自由な環境を作り上げてきた先人の努力の賜物です。

日本が今後もそこそこ国際的立場を持続させていくには、この恩恵を効率よく次世代に活用させて、少子化の悪影響を最小限に食い止めておくことが、最もコスパを高める結果につながる以上は、前向きに考えるのが吉でしょう。

 

このブログでも子ども達の潜在能力や判断力は、大人が思うより高いという事実は変わりありませんが、現実的に過小評価したり搾取する行動が経済効果を下げる主要因になっている以上、反省はま逃れないでしょう。

綺麗事だけ言っていても解決には程遠いとは理解していますが、大人の生活環境を少しでも良くしたいのなら、世代交代の健全化と知的資産の正しい継承は、大人の最優先の義務であるはずです。

 

日本の多くの人が、日本を愛して高い自負とモチベーションが続いているうちに、日本の良き連携の慣習と得意分野の継承の財産を、大人が次世代にもしっかり意識してもらえる環境作りと、それに応える責任感と自負を持った子どもたちに、自由なは発想に自信が持てるよう相互に向上したいものです。

そのためには、今以上に自身の利益を少しずつ削って、分かち合う意識をより強調していく地味な努力が求められますが、日本人はこうした努力を惜しまない国民だと信頼しています。