大好きなことは、何時までも楽しいんだ
元ジャパネット・タカタ社長で現長崎サッカーチーム社長の高田明氏は、筆者の尊敬する一人ですが、以前にも2度当ブログでも紹介しました。
久しぶりに氏のコメント記事を読み、3度目の記事にしたいと思ったのですが、この方は、誰もが平成時代にTVショッピングの知名度を上げた寵児ですが、一見大人しそうでも、商品紹介になると人が変わったように熱弁をふるう姿、っそのギャップのインパクトは、自ら広告塔となりご自身の見定めた商品を全力でアピールする姿は、単なる売り込みを超えたオーラを感じました。
髙田明"電子辞書を30分で1億円売るワザ" | プレジデントオンライン
その高田氏も、次世代へ引き継ぎ物販から退かれ、本来やりたかったことへ行動を移され久しい今でも、その思いは世界に目を向け地元を愛し貢献しようとする気概は、全く衰える感じがしません。
その姿に筆者も背中を推される思いですが、氏が上のコメントで語られたことは、先見の明で地元長崎をもり立てたるなかで、尽きなかった海外への好奇心と新しい世代への応援がたくさん詰まっているように思いました。
この思いは、私達が住まう地域で何ができるかのヒントになるものですし、日本の時代の節目に想いを改めようとする、多くの有志や次世代を担う若者たちへの優しさなのでしょう。
特に若い世代にとって、今はちょうど氏が語る時代とかぶる時期でもありますし、氏が当時目指したように今生きる人が、多くの感動に目覚め、未来を作り出そうと行動を始める時期なのです。
筆者も今ではブログで応援するくらいしかチカラがありませんが、まだまだ日本の地域にはたくさんの才能が眠り、好奇心に気持ちを推されて行動をせんとする人たちがたくさんいらっしゃいます。
時代はほぼ30年ほど景気が冷え込み、充電を余儀なくされた時代にその間に達が学んだのは、潤沢な資金を待つことなく、チャンスを逃した無念さだったと思っています。
私はナニをしたいのか?
人それぞれの想いをはさまざまですが、それを海外で成そうとする人も、日本の中で成そうとする人も、行動するリスクも成就による報酬も同じですし、景気が悪いから何もしないのは、自分や家族への裏切り行為でしか無く、一歩でも二歩でも進まなければ、成果は得られません。
その行動の原動力は、高田明氏がコメントされたように、好奇心とそれに素直な行動でしか無い、筆者はその事実を氏の行動力から教えてもらえたことを、ここに記しておきます。