くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

ブログの姿勢と、まちおこし情報のままならない正と負の側面

地方のまちおこしが注目されるかどうかは、その多くがメディアに取り上げられるか否かによって効果が全く違ってきますが、東北大震災・津波被害からの復興に邁進する東北東岸地域のそれは、毎日のように複数のメディアによって取り上げられています。

その一方で、同じ地方情報でも観光地としての沖縄のニュースより、米軍基地に関わる記事が重視され、東北のそれとは真逆のメディア効果が強調されていることは、地域のまちおこしにとっては、意外に地味で深刻な課題と考えるようになりました。

 

www.kahoku.co.jp

<三鉄リアス線23日開業・つながる鉄路>(2)震災を超えて/防災 復興の姿伝える | 河北新報オンラインニュース

 

ここでは、東北の話題しかリンクしませんが、沖縄のようにネガティブなニュースが蔓延するケースはどの地域にも往々にして起こる見過ごせない課題ですが、地元メディアを除いた中央メディアが、過度に偏った情報を流す以上は、そのメディアの費用対効果が、今後ますます地方のまちおこしにとって有効でないケースが、増加していかないことを祈りたいとお思います。

沖縄においては旅行会社の情報以外には、政府へのバッシング情報しか流れず、至ってはジュゴンの存続危機を煽るような誤った利用が輪をかけているようで、筆者としても沖縄地方のまちおこしは紹介しずらい状況が続いています。

 

私見はいくらでも述べられますが、専門メディアの記事を事実としてコメントするスタイルを継続する、当ブログのスタンスとしてそうならざるを得ないので、結果バランスを欠いてしまうことを恐れて、総合的なまちおこしを扱うことが増えてしまって、少し気が滅入っています。

その一方で、まちおこしに関連する政治・経済・習慣などの全体像を知る良い機会にもなったと前向きに評価するようにもなって、清々しい思いもあったりしますが、個人ブログとしての限界と可能性を見直す日々は、毎日が新鮮です。

 

非営利個人ブログの最大のメリットは、良くも悪くも運営者側の意思を100%表現できる点で、一時1年ほど有料サービスを利用しましたが、今は無料に戻し正解だと感じます。

どのメディアでも、書く内容以上にその反響を重要視し「数をたのむ」姿勢は避けて通れないとして、書きたいことを曲げる時代はもう時期を超えている気がします。

 

これだけ飽和状態の法人・個人メディアの時代に、少なからず既得権益の影響をうけるリスクが起こす、記事の不純化はどうすれば解消できるのかは未だ答えを出せていいませんが、その純化を可能な限り続けるには書くごとに「これで良いのか?」という書く側への問いかけを続けるしかないのでしょう。

それでも「書きたい」と思えるのなら、おそらく自分は正しいことに向いていると、自己満足できているのかもしれません。

 

5年前から、地方「まちおこし」をテーマに始めたこのブログの影響力は推して知るべしではあるものの、この深く遠大なテーマへ一つでもその答えやヒントを見つけるために、なにより自分の住む地方がより良くなるために、継続できる感謝とともに気持ちも新たにした思いです。