くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

Bicycle♫Bicycle〜良いな、サイクリングロード

I want'u ride my bycycle〜♫

今映画によって、鮮やかに蘇ったロックバンドの金字塔、クイーンの名曲の中でも最も遊び感と、忘れられないファースト・フレーズ。

何年かぶりに思わず口ずさんでしまいましたが、このブログでもサイクリング好きな筆者も地元知多サイクリングロードや台湾の自転車道路整備について、書いたこともありましたが、健康ブームも私達の生活に溶け込んできた昨今、もっと気軽にサイクリングを楽しめる地域環境の整備が進んで欲しいと、願ってしまいます。

 

tripeditor.com

ロード好きよ、栃木県北へ集まれ。地元愛を体感するサイクリング旅 - TRiP EDiTOR

 

栃木県などの北関東地域は、国内でもロードレース誘致に力を入れてきた事で、そのネームバリューは市民権を得だした感があって、とても羨ましいと思ってしまいます。

 

愛知県にも知多半島に専用道があったり、ちょっとマニアになりますが岐阜県板取はMTB競技の世界的会場として有名ですが、やはり東海地方は「自動車」優先の地域として名が通っていたり、交通事故ワーストの通年ホルダーになるなどの、悪いイメージも絶えません。

名古屋市内は、ここ数年で広い道路を活かして、一部に自転車専用レーンを設けた道路もありますが、市内でもごく一部だし郊外に出れば、道幅が広くても自動車が絶対的に優勢な道路が多い。

 

この東海地方の地理は、関東平野の広がりとその端にそびえる山岳地帯という構成はとても良く似ていますが、関東地方に自動車優位性が見直される一方で、東海地方では自動車企業のお膝元という事情もあってか、その恩恵のしわ寄せはそのまま住民の認識にも「自動車の優位性」が見直され難い傾向があります。

筆者は他地域の事情は分かっていないですが、加えて自転車利用の交通マナーも利用者への理解も乏しく、それと相まって自動車や歩行者との事故が絶えない印象が強く、残念でもあります。

 

どのみち急には改善されることは現実的には困難でしょうが、それでも自治体レベルでインフラ整備が、人口減少での自動車利用者減少に伴って、見直される動きに期待したいですが、その一方で企業利潤一辺倒だった道路利用や交通事情の見直しが、今後も地方を中心に、少しづつでも変わっていくことを期待したいですね。

まずは、お金の掛からない自動車・自転車ユーザーの意識から変わっていけると理想的ですが、今後のその変化に期待しながら、筆者も自身の健康づくりやストレス解消に、日本人の美徳でもある交通マナー遵守を、自動車利用や自転車サイクリングでも実践していきたいですね。