くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

郷になじむ備えも一緒に、田舎暮らしへGO!

地方の人口が減っている一方で、都市部から地方へ移住する関心も高まっているようで、実際に移住する方も増えていると聞きていますし、人口の都市集中化への、利便性がよりもその煩わしさの方が、我が人生にふさわしく無いと言うことかも知れません。

筆者もその傾向は好ましいと考えていますし、元々地方出身の人なら原点回帰したい気持ちもよく分かりますが、以下の記事のように移転して万事が上手くいくわけでは無いのですから、可能な限り生活面に関わる仕組みやルールは確かめ納得ずくで移転したいものです。

 

gendai.ismedia.jp

地方への移住者が苦悶する「ゴミが出せない」という大問題(佐々木 俊尚) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

 

人口過密都市の一番の煩わしさは、皮肉な事に人が多すぎて自然が少なすぎること。

その結果降りかかる過度なストレスから開放されたい気持ちは理解できますし、そこへ来て週末の田舎体験で感じた開放感で、すっかり田舎暮らしに気分がトリップするのもよく理解できます。

 

最近つとにメディアでも盛んに特集を組むので、移住計画を実行するのがブームになっている感がありますが、単にその勢いに乗って移住して後悔されたのでは、本末転倒ですし、とくに単身者の方は障害も少なく決断を下しやすい分、慎重に事を進めてほしいです。

家族で移住を検討される方は、単身者にくらべて条件が複雑になりやすいので、いざ移住しても満足度は高いでしょうが、せめて移住に必要な条件や自分のライフサイクルに合わない点だけは、各自治体サイトや直接確かめておきたいです。

 

それでもいざ移住してからしかわからない事は多々あっても、数日宿泊したくらいではわからない事もありますので、一時の相性だけで判断せずに、せめて移転後にどうやって収入を得るか準備した上で、移転しましょう。

また、せっかく移転候補地を視察されるのであれば、その周辺地域にも目を向けるのも手で、意外に候補地より条件が合うチャンスも増えるので、ぜひ実行してください。

 

また、移転計画の情報収集にはその地域のニュースや自治体情報などを、ネットで、キーワード検索しておきたいですし、日本は四季があるのでできれば1年分くらいは閲覧をおすすめします。

とくに移転先に人脈などのつてが無い方は、より自分に必要な情報はくどい位に収集したほうが、移転後の納得度も上がり満足できるセカンドライフが楽しめるでしょう。