駅が変われば、まちも変わる
観光をトリガーとした国内の移動手段の改善や補強が急ピッチで進んでいるのはとても喜ばしいことですが、あまり大きな成果を一気に実行するのは現実的でありませんが、実際地方でのそれは芳しくないのが現実のようですが、人材や予算がないならないなりの工夫で乗り切るという動きも待たれます。
都市部においては、インバウンド需要増大を見込んで、次々に設備の増強は進んでいるのですが、一旦地方に目を向けるとその勢いには疑問を呈しなければならないように見えます。
その理由として思いつくのは「限られた予算」や「人材不足」なのでしょうが、せっかくのチャンスをみすみす逃したくないと、誰もが考えているはずですから、そのためには今までにない発想の転換ができるかどうか、しかも国や企業に頼らない自立心をともなった改善が、要求されるでしょう。
観光を軸にしたまちおこしするちほうならば、駅を工夫すべし。
オフィス不足に、環境のよさと利便性をどうアピールしていくか。
過疎化で財政がひっぱくする前に行動を。
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