くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

速度を落として気づく、見逃していた住まう街の良さ

筆者の好きな街は今住んでいる名古屋市はもちろんですが、海外では親日でも定評のある「台湾」の台北市がオシで、今回は街の良さを知るヒントについての記事を書きますね。

好きな街の理由はいくつかありますが、温暖で人もポジティブで活気があり、日本の環境に近いことが主なところで、共感いただける方は多いと思いますし、マニアックな理由では、古い建物を上手に活かしたおしゃれな建物や、アジア独特の裏路地の雑多感が好みなのや、自転車やバイクで移動できるインフラが整っていることがあげられます。

 

筆者は自転車に乗って名古屋市内を移動するのは大好きで、最寄りの公共機関が微妙に遠いのもあって、自転車は生活で良きパートナーになってます。

さてそんな筆者が今回注目したまちづくりトピックは、下の記事でした。

toyokeizai.net

池上線「大崎広小路」がおしゃれになったワケ | 駅・再開発 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

今、国内の交通インフラは主に自動車・トラックなどで、公共インフラの発展特に地方のローカルインフラの消滅の話題が目立っていますが、その主な原因は人工減少による大量運搬の機会が減ったことなのはご存知の通りです。

しかし、人は減るにしても住んでいる人は点在していて、それなりの規模で経済活性化は必要なわけで、その矛盾が顕著に観光業で大きな課題にもなっていて、来る2020年前後に期待される観光客需要をどうさばくかが、いよいよ現実味を帯びている時期ですね。

 

地域観光活性化と人材不足・インフラ枯渇の矛盾をクリアするのは、なかなかハードルの高い課題ですが、そのヒントや効果はそろそろあちこちで出てきていて、注意深くニュースを探していると、結構なヒントが散見されるようになりました。

今回筆者が注目したポイントは、先にもあげた大好きな街の取り組みに共通する、移動手段の話で、かつての観光モデルではバスや鉄道での大量移動によるマス観光ツアーが不可欠であったのに対し、これからは少人数(個人)観光客目線の商業まちづくりと、自転車などのエコインフラ整備に合わせた、コンパクトな見せ場づくりの成功が、トレンドだということです。

 

人工減少によって、核家族化・おひとりさまが当たり前になったことで、より細分化された好みやニーズが出てきていて、一見大変そうでもそれらはある程度グループ化できることが、最近の事象実験からも見えているために、そのグループ化や絞り込みに合わせたサービスを提供するのは、個人志向の強い外人観光客の増加からもハッキリしています。

そのためには、ネットを活用した観光客の意識を捉える活動は不可欠ですが、意外にその準備は進んでいないようで、地域の高齢化もあって若者によるその手の人材スキルが徐々に増えていても、地域側のアピールが足らないのも相まって、機会損失広がっているように見えます。

 

 今世の中がITインフラとその活用に課題を持っていて、その有効活用ができておらず、機会損失が発生しているだけなので、今後その問題を解決するキーマンになるコーディネーターが増えて、活躍されることが期待されます。

そのためには、若者と高齢者それぞれが今までの価値意識を見直し、安易な安定志向や都市集中への旧態依然のアナログな発想からの脱却は、大きな転換点となるでしょう。

 

その課題解決に内側から意識を変えていくことは、返せば外からのチャンスを引き寄せる、とても大きな可能性を秘めており、そのためにも個人ごとに自分のライフサイクルを何度も組み直す柔軟性は、とても大切なスキルです。

そのスキルづくりのきっかけのひとつとして、健康管理も兼ねてジョギング散歩、自転車での市内や郊外へのクルージングはオススメで、 車や電車での移動で見落としガチな、身の回りに共存している街の可能性や良いところ悪いところが、移動スピードを落とすことで、シッカリ見えて来るから不思議で、まだ実施されていないみなさんにもオススメです。