くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

けしからん! と、ご立腹の前に。戦国武将BL

冬も本格的なピークに差し掛かってきましたね、みなさん寒暖差が大きいようなので、体調には十分お気をつけください。

さて寒いので室内で動画やネットゲームで楽しまれる人も多いかと思いますが、ここで外に出て冬を満喫しようよ!などと、野暮なことを言う程H筆者は人間ができていないので、あえてここは文化を楽しむという体裁で、今回は久しぶりに戦国武将ネタで記事りたいと思っています。

 

yama-mikasa.hatenablog.com

戦国武将のボーイズラブは奥が深い - 読書生活

 

もう少し下火にはなってきたかもしれませんが、それでも戦国武将をこよなく愛する人は、相変わらず女性を中心に少なからずいて、その楽しみ方もバリエーションが増えているようで、歴史好きの筆者としても嬉しい限りです。

ただ、今回とりあげるのは少し毛色の異なるもので、いきなりBLとはいかがわしいことこの上ないとお叱りを受けそうですね。

ただ、まずは戦国武将という所に注目して話を聞いてほしいのですが、戦国武将というキーワードは、名古屋城おもてなし武将隊として県内イベントで馴染みの深いものではあるのですが、最近は同県愛知県の忍者隊などで同門食いにあったことや、戦国時代ブームがひところより下火になる中で、勢いが薄れているのが気になってました。

 

 こうした人気ネタは、女性の活動が大きなウエイトを占めますので、昨今の差別問題も含めて、以下の人気番組中止の話題もからめて、女性の意識や関心・影響度は今後とも増していくでしょう。

セックス・アンド・ザ・シティ続編中止と性意識

未だ女性が功績を上げると「女性」と冠が付く時代に、飽き飽きする。

しかし徐々に変化は出ている。

男性は、女性の一挙一等即が気になって仕方がないのだろう。脳の並行利用がしやすい構造になっているらしく、男性は訓練しないと得られない能力だけに、敢えて逆性差別を覚悟で言えば、ハンディとなり得るのかも知れない。


www.cnn.co.jp

CNN.co.jp : 映画「セックス・アンド・ザ・シティ」第3弾、制作中止に

それでも未だ社会は大枠で男性上位の空気は弱まって居らず、理不尽な思いをしていらっしゃる方も少なくないようですが、国ごとに慣習や歴史背景などの兼ね合いでさまざまではありますが、一時期話題にもなったLGBTは国内ではヒッソリと影を潜めてしまったように、海外の常識であっても現実はそう簡単に根付くものでも無く、今回のBLの話題にしても、マイナーな文化として戦国美少年武将化の流れで、盛り上がっているジャンルのようですね。

 

こういった一見アンダーグラウンドな嗜好・文化は、日本ではなかなか正当化され難い空気はあるものの、継続されているところからして、結果的に問題が多い社会生活の潤滑剤としてしっかり機能していて、逆に古典的な嗜好や文化に固執する男性よりも、新しい創造文化のぶんだけ経済効果は出ているようにみえるのです。

男性が一般的に物理的空間認識力が高いと思われているように、女性は精神的な面での多様な創造力が高いのかもしれません。

 

それは、つとに周りの空気をおもんばかる共感力に優れているからなのかもしれません、感受性が豊かな故にその豊かさを素直に共有できない男性の不器用さが、不当な性差問題を起こしてきたのかも知れません。

BLをマニアな話と煙たがる向きは当然あるのですが、少しだけ目線を変えてみるといい男を愛でる女性心理は当然ですし、どうせ空想なら男性も同性同士共感する姿がBLとなって表現されているのでは無いかと思ってしましました。

 

社会的にまだまだ低く見られがちな彼女たちは、その現実と葛藤しながらも美少年がお互いおもんばかる故に偏愛に走っていく、その姿は単に現実逃避なだけでなく、現実の理不尽と男性への希望としての現れであり、その偏愛の実体がどこにあるのかを深掘りする価値はあります。

 男性と女性の不仲は、社会の生産性にも現実の生活にもマイナスにしかなりませんので、BLに限らずLGBTなどの性の多様性を自分なりに見直す、その上で人としてでなく性別で括ろうとする価値基準が、もう破綻し始めているという事実をじっくり見直すいい機会だと、柔軟に目線を変え始めても決して早すぎることはありません。