くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

今年のまとめ:大きくかわる「映像メディア」の可能性。

 12月15日毎年恒例の映画「スターウォーズ」最新作最後のジェダイが公開され、筆者も一大イベント体験に参加してきました。

ネタバレもあるので、控えていましたが年末押した今ならもう大丈夫でしょう。多くの熱烈なファンに圧倒されつつ、筆者も限定グッズに惹かれて数点購入するなど、他の映画公開初日とは明らかに異次元の盛り上がりでした。

 

 公開された新作は結果さまざまな物議を醸し出し、よくも悪くも盛り上がっているように、ストーリーそのものやファンにとっても「世代引き継ぎ」の作品になっていたように感じますし、多くのファンも実感されたことと思います。 

この作品はファンは基より、映画好きにとっても映画の未来を背負うほど影響力は甚大ですが、さまざまな示唆を含む中で主人公「ルーク・スカイウォーカー」が名作、創世記の「十戒」に見るような壮大な叙事詩的作品として、心より楽しみました。

bunshun.jp

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」本当はこうして欲しかった!「理想のクライマック_____ス」を妄想する | 文春オンライン

 

cinema.ne.jp

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の疑問点を解説!空白の30年に何が?C-3POの腕はなぜ赤い? | シネマズ by 松竹

 

さて、映像メディアは今年最も様変わりしたもののひとつで、ディズニーに買い取られたこの作品に限らず、ハリウッド映画メディアは私たちにとって新しい意味を持とうとしています。

ITやAIの超速進化で、社会の構造はいっきに様変わりしている中で、映像メディアの果たす役割も単なる娯楽から、今後の未来をより現実的に知らせてくれるナビゲーターとしての重要な手段になりました。

 

生活や文化・慣習の一つである映画娯楽の変化があったように、あらゆるメディアも多様化していくでしょうし、それはそれで良いことですが、一方で多様化しすぎて選択に戸惑う人も多いのではないでしょうか。

これこそ映像メディアを楽しむ私たちにとっての「世代交代」であり、筆者の世代ならば、映画を身近にしてくれた功労者に、映画評論家の淀川長治さんや水野晴郎さんは忘れられませんね、新しいメディアへの期待と同時に、両氏が亡き今は香り豊かな映像文化の伝道師が見当たらないのも、とても寂しくお思います。

 

 

見る側を映画の世界に導く伝道師たちの今は、関連する職業の裾野も広がり多岐に渡っているようで、この映画評論家も自称含め、いろんな方々がいらっしゃいますが、その中で映画好きにとってとても苦になるのが、酷評しかしない評論家が現存することです。

収益が上がってこそ正義で、筆者のような稼ぎの無いものがとやかく言うものではないかもしれません、しかしあまりのひどさに悪態をつきたく成る程その徹底ぶりは底なしであり、せっかくの映画鑑賞の動機が消え失せてしまうものが混ざっているのは、残念でなりません。

 

評論家も食うための糧となれば、様々な表現を駆使しなければ生きていけないのは、現実的に仕方のないことかもしれませんが、読むものに一見寄り添う素振りを見せながら、それを弄ぶかのように読者を落とし込むやり方は、彼らにしては「ドヤ」技かもしれませんが、決してそこから生産性は上がりません。

百歩ゆずって、その代わりこれをオススメするとかの、独自な視点を提案して見せればまだ救われるものの、単なる自分を押し売りする度の強い方は、素人と目線が同じとしか感じられませんでした。

 

あまりに今の評論家職は、競争もあってか無法地帯におちいっているのでしょうか、業界的にはデメリットしか伺えないと思うのは筆者だけではないでしょうし、そもそも飽和した業種にしがみつかなければ生きられないと、決めつけている選択方法が問題なのかもしれません。

今はちょうど既存の職業形態の淘汰が始まっている時代、今後AIさえライバルになるであろう時代に、新しい仕事を創造する課題をこれからの大人たちは体験していきます。

 

その点でこれからを担う子供たちは、前向きにはいいタイミングかもしれませんし、今リアルに直面する大人には、大変なんだとへこむことも多いと思いますが、時代を創る責任を自覚できているかどうかは、自然と自分の仕事スタイルに、鏡のように映って見えていると自覚したいし、ひとりでも多くの前向きな人が増えるよう協力していきたいです。

これは筆者が単に評論家顔して、ブログを書いていることにも大きな意味をもっていますが、こんなヘタレでも一人でも多くの人に「前向きさ」を伝えることができればと思いと、少なくとも害ではないと自らを奮い立たせながら、こうした日々をすごせる平和な今に感謝しながら、継続していきたいと実感しています。

 

今年は、スクリーン映画を見にいく機会が増えり、Youtubeデビューで製作者側として参加できたなど、筆者世代がTVっ子世代なだけにこれからの映像メディアの持つメッセージ性を、陰ながら追っていきたいと気持ちを新たにしています。

そして来年もより多くの「新しいこと」に積極的に触れて、いいこともわるいこともひっくるめて、少しでも未来を体感していければと思っています。 

 

今後ともよろしくお願いいたします。