くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

旅行に行く楽しみは工夫次第

昨今、インバウンド市場を盛り上げる施策で、国内の宿泊施設は外人旅行者でいっぱいだそうで、それによって自分の首をしめる日本人の「おもてなし」「気配り」の理想と現実に戸惑うばかりです。

そのしわ寄せで、”周りを思いやる気持ち”が自分を追い込まないように、人への思いやりと自分への癒やしのバランスが、いかに大事なことかを考えてみます。

 

 

私たちは、よほど生活時間に余裕がないかぎり、サラリーマンは基より自営の方でさえも、理想の癒しの時間を持てない場合が多いのではないでしょうか。

 

せめて、なけなしの時間の中では、お茶したりドライブしたり読書するくらいが精一杯、いざ自由時間が取れるとなった際に、思うように余暇を有効に楽しめない自分に気づいたりします。

 

たとえば旅行を計画したにしても、用意周到な人は旅行より準備に疲れてしまったり、余計な気配りが増えたりと、気の休まる暇さえなくなったりと、充実感を得られない人は多いかもしれませんね。

 

日本人は、海外の人より周りの人や状況に気配りをしすぎる傾向があるとよく耳にしますが、一見に日本に住んでいて当たり前だと思っているこうした気配りが、いざ自分の自由時間や、下手をすると人生の流れまでもを活かしづらい状態を作り出していることに、どれだけの人が自分を追い込んでいるでしょう。

 

 もし、そうした実感にじわじわと頭を支配されているとお感じなら、何度かリセットを試みるのは悪いことではないでしょう。

 

自分自身で(人によっては多少のリスクはあるにしても)わざと節目を作って、そこに非日常的なイベントを計画・実行するのは、最近ポピュラーになってきているものの、なかなか現実は簡単にできないよ、と自身であきらめずにブレイクスルーする習慣は、創れないものでしょうか。

 

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人に気を使うことが半ば常習化されているという風潮が、他の国の人びとより過度に捉えられて、自分を好きになることが罪のように思ってしまう人が増えているのが、いじめや虐待ひいては自殺に繋がったり、企業内で瑕疵の隠蔽やその上に問題を見て見ぬ振りをしたり、悪循環は改善できないでしょうか。

 

そのためにまず、他人からもたらされるストレスはどうしようも無いにしろ、せめて自分で追い込まないために、自由時間を自分の境遇に合わせてそれなりに創っていくスキルはぜひ身につけたいものです。

 

 先に書いた自分でリセットするというのは、慣れていない人にはとても自覚と勇気のいることですし、人によっては時間がかかることかもしれませんが、タイトルにも入れた「工夫次第」というのは、本人が自分の時間に責任を持つことが大前提です。

 

また、自分の時間や意識を自分の為に使うのも、人のために使うのも本人の自覚と覚悟がなければできませんし、逆にそれがあるからこそ自分の時間配分を、自分がコントロール出来るのだと思うのです。

 

紹介記事のように、旅一つにしてもいろんな旅があるように、また英語では「旅」は3つの表現(Trip、Tour、Journey)があるように、余暇を過ごすには人様々の感情や思いを軸にするのが「旅」の本来の姿だと思えるのです。

 

こんなことを言っては本末転倒かもしれませんが、現実的に旅する余裕のない人もいらっしゃるでしょうから、その時は持てる時間の範囲で旅以外の自由を、自分で創る必要はあるでしょう。

 

でも自分の時間を工夫=創造するという楽しみを見つけ、その計画に思いをめぐらしながら仕事をする人生と、単にできないからと絶望の中で奉仕をする自分とで比べてみて、どちらが幸せになれるか? 一目瞭然です。

 

こんな些細な妄想なら手間暇はかからずいつでもできますし、悲壮な妄想をするより夢のある妄想をする習慣は「自助」につながって、自分を「豊か」にしてくれる原動力であり、そうする事で少しでも日本人の癒やしにつながると願っています。