くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

日本の家庭でもまん延するか、自閉症と向き合う

 私たちの生活環境が日に日に変化をしていく中で、かつてない課題や問題が既存のそれと入れ替わりを始めています。

 その一つである自閉症を考えることは、特に新しい世代にとっては深刻な課題になるでしょう。

 

シリコンバレーで自閉症が急増中!? いったい何が起きているのか (スティーブ・シルバーマン) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

gendai.ismedia.jp

 

 その問題提起をする上で上の記事は、アメリカ国内での事象の記事ですが、ハイテク・IT産業が次世代の社会基盤になっていく時代の流れから、今後の社会現象として標準化される可能性を示しています。

 特に気になるのは、次世代を担う子供たちに発生する自閉症という点で、現存の大人でさえ自閉症やうつなどの増加が見られるだけに、自己防衛経験の無い子供たちへの増加は、今後最もタイムリーな話題になっていきそうです。

 

 まだまだ未知数な話ではあるのですが、日本でも自閉症が起因とされる引きこもりや、社会ストレスが起因の鬱が話題になるなどの、ズレが目立っています。

 このストレスなどで起きている目に見えにくい疾患とのズレは、他の物理疾患とは異なって、ようやく最近になって社会認知され始めた事象だけに、今までの常識や社会認識では判断が難しく、人材の扱いに苦慮し始めている企業の雇用方針とのギャップ解決を、より複雑化させています。

 

 今後、前向きに考えれば子供たちの順応性によって、さほど深刻にならないという考えも成り立つでしょうが、それにしても私たち大人が組み込んだ、社会常識とのギャップが解消されていくことを前提にしています。

 また、法整備など国のお墨付きなどの社会保障をどれだけ取れば、いいのかは未だ具体的な方向性やビジョンさえ見えていません。

 

 不安を煽るだけの意見で申し訳ないのですが、今の認識では不十分でありひとりひとり大人から、姿勢も含め認識と行動の変化を求めない限り、法整備以前の問題と捉えていますので、あえて記事らさせていただきました。

 ここは、子どもをお持ちの大人もそうでない大人も、日本でもごく近い将来に増加するであろう問題を、見てみぬふりせず地道にそれぞれの見解と行動をする準備が大事なのではないかと思った次第です。

 

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