くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

空気を読まない時代遅れ、自ら地雷を踏んでいく議員達

 

 宮崎議員や、丸山議員など、自民党議員の自爆事例が連発してくると、安倍総理の正念場と話題になり、野党議員は揚げ足取りに明け暮れる。何時から国会は消耗戦をするための演劇上に成り下がったのでしょうか。

 

  多すぎますね、S党が政権を取り出した頃から変なところで顕著です。まるで、なにかに取り憑かれたように、自爆セリフを吐いてその場で訂正もせずに閉場までそのままの残念な話しの繰り返しなのは、留まるところを知りません。

 ベテラン議員からもため息をつかれる姿は、私たちの政治感覚まで、麻痺させてしまいます。

自民・二階総務会長「いらんことしてる暇あったら、ちゃんと仕事をしなさい」

野党3党 自民・丸山議員の辞職勧告決議案を提出

 

 少ないのであまり言いたくないのですが、女性議員でも、居る。

東京から関西へと渡り歩いて、周りの同僚議員さえも引きかねないふるまいは、まさに空気を読まない議員の増加をいみしていま

“身内”の自民支部から告発される 佐藤ゆかり議員の嫌われ方

  仕事で人付き合いの多いわたしたちでも、決して他人事ではありませんが、国会議員はTVでも出るし、逐一報道の目に晒される分、ちょっとしたことでもいわゆる世に言う「揚げ足取り」にあい易いわけです。

 でもこう言う問題は確立の問題ではなく、何がそうさせるかは別としても、恐らく世間の空気が解っていないから起こる「社会勉強不足」なのかもしれません。

 それも、社会というほど大げさなものでなく「世間知らず」に近いもので、言い方をかえれば国民の意識・感覚を知ろうとしていないのでは? という公僕(死語)が志を遂げる基本準備を、すっかり忘れちゃってる感じです。

 

 一般の社会人なら、主婦ならこのような事をすれば、即「吊し上げ」的な空気になるので、誰もがシビアに意識するのに、議員さんは選挙区回りをし終わると、すっかりその空気を忘れてしまわれるようです。

 

 同じ自民党でも、矢面に挙げられる安倍総理や、小泉進次郎議員など(他にもいっぱいいらっしゃいますよ、ええ)は、上の旧タイプの議員よりしっかり空気読んでると思うんですけどね。 

小泉進次郎氏、甘利大臣辞任に「大変残念」

  私達でも言葉のキャッチボールが出来ずに一方的な意識になれば、いくら隠してても心の奥のホンネ出てしまいますが、人は誰でも間違いを起こすし、正直公に晒しにくいホンネは誰でも持っているものです、

 でも、そこは機転の利く動きフォローを誰でもすると思うんです。それをできずにと言うより、むしろする気が無いのでは? と有権者に邪推されるようでは、せっかく支持してくれる選挙区の有権者にどう言い訳してるんでしょうか。

 

 某国営TVの歴史番組で、明治の政治家は私欲を持たず、日本の西洋列強国に追いつくために政治に取り組んだ姿を見るにつれ、それを今の政治家に求めるのは酷なのかもしれません。

責任転嫁が平和の敵なのだ

   じゃあ、それが出来ない政治家の仕事って、何ですか?

 としか言えないんですよね、結局政治家は国民のためか、自分の野心のためかはあるとしても、良い国を造ろうと言う心意気や方向性は同じはずなんですが、情報が氾濫する現代では、政治家さんも迷走してるんでしょうかね。

 でもね、自ら地雷を踏むように自爆だけは、恥ずかしいから止めて欲しいんですけどね、時代読めてない錯誤的なパフォーマンスいつまで繰り返すんだか。

 お互い大人なんだから。

 ココロ、国民に在らずと思われ無いように、もう少し上手く立ち回ってよ。