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くろま流 × NAGOYA式 ブログ

名古屋在住者の視点から地域産業・観光を通した活躍を応援。

地方創生と言う便利な言葉と、その実際かみ合っていますか

街づくり 生活住まい 政府 行政

 

 このブログでは、地域が前向きに動く姿や、それによって起こる課題を中心に書いてきていますので「地方創生」と言うキーワードはとても良く使うわけですが、主に安倍政権時代から頻用されてきた用語を、少し見直してみます。

 

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 47都道府県の地域全てに該当する活性化を元来、地域おこし、地域活性化、地域振興などと呼ばれたり、「地域づくり」「まちづくり」「まちおこし」とも呼ばれていた者が「地方創生」と耳にも聞こえの良い統一用語になった事で、話題にしやすくなったとは思っています。

 しかしひとつ誤ると、これほど便利な用語はないだけに、器だけがもてはやされて中身の話題が空回りする事例も、記事を探す上でたくさん目の当りにしてきたのも事実でした。

 これはそもそも、政府が行う地方政策の看板に書かれていた用語で、安倍首相と石破さんがその看板を掲げている姿をご記憶の方も多いかと思いますが、それからは全国でばらばらで非効率な創生をしていたものが、色々なところでクローズアップされる機会が増え、バラバラだった地方同士の共有もできるようになりつつあります。

 

 この地方創生は、国内の小規模なものにとどまっていたものが、世界の企業や団体・個人を繋ぐ役割を果たすようになったのも、画期的なことでしょう。

 雇用が地域単位の固有の問題から、女性雇用の本格化などようやく日の目をみようとする動きも注目され、沈んでいた問題が明るみになったのも注目できます。

 

 そもそも人口減少問題が切っ掛けで始まったこの政策で、幾つかの既存の流れを変えてくれています。

 人口減少を抑えられない代わりに、海外からの移住者を検討したり、少子化なりに若いうちから企業や政策のアイデアを積極的に募集する機会を増やし、雇用予備軍となり得る教育にも力をいれるなど、かつての官民学の枠組みにとらわれない試みがなされるなど、この施策は単にきっかけにしかならないのかもしれませんが、地域が自らの考えで振興を考える機会を創出したのは幸いでした。

 浅草新名所「まるごとにっぽん」全国の特産・名品が買える!食べられる! : J-CASTテレビウォッチ
http://www.j-cast.com/tv/s/2016/01/06254820.html

 「まるごとにっぽん」から考える地域マーケティング | 地方創生のススメー東京過疎化プロジェクトー
http://regionwire.com/?p=5198

道の駅から地方創生:/1 雇用や販売、交流… 住民に多様な機会提供 /鳥取 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160103/ddl/k31/040/230000c

 地方創生成功へ強み見つけよう

佐賀県唐津市で飯島内閣参与講演
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/259290

 地方創生コンテスト 福島の中学生が大臣賞
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151213/k10010339981000.html

若者視点で「地方創生」 13日・アイデア審査、復興へ魅力発信

  大事なのは、固有に存在する地域の問題と真っ直ぐに向き合って強みと弱みをはっきりさせること、それで焦点を絞る事に尽きるようです。
 結構、地元に居ては気付かない課題は多いと聞きます、外部からの目にさらす勇気も大事だと言われています。

 

 最後に近い将来の地方創生を担う、次世代人材の注目記事を紹介しておきます。
筆者が関心のある人物に、田原総一朗さんがいらっしゃいますが、彼が続けているインタビューシリーズの記事です。

田原総一朗「2016年は『地方創生』よりも移民導入を真剣に考える時だ」 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版

目指すは最年少上場! 現役女子高生の社長日記【1】【2】
-対談:AMF社長 椎木里佳×田原総一朗 田原総一朗の「次代への遺言」

 

 近頃の若者も、バイタリティがあって結構しっかりとした考えを持っているんですね、他人事ながら将来が楽しみです。