くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

みんな今年最後は感謝する、ありがとうの2015年

 

 熱田さんですす払い、高山市で禊神事が行われたり、日本各地の神社で大鏡餅が奉納されるなど、いよいよ実感として年の瀬も極まってきた感があります。 

熱田さん、すすはらい
東海地方のニュース - 名古屋テレビ【メ~テレ】

http://www.nagoyatv.com/news/index_detail.html?id=124289&p=1

その行事や、イベントの中で交わされる「やり切った」と言う思いを見ました。

 

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 そこで今年最後のブログは、感謝の一年として締めくくる意味で、さまざまな感謝やお礼について記事りたいと思います。

 

 日本人でなくとも募金など人助けをして、海外の人からもお礼の言葉をいただく事があります。

4月25日に発生した、ネパールの首都カトマンズから北西80キロメートル付近を震源とするマグニチュード7.8の地震で多くの家屋が倒壊したほか、7600人を超える死者が出るなど甚大な被害が出ました。

 その後の募金のお礼として、現地政府が感謝の意を表したと言う話。

  9月9日から11日にかけて、台風第18号等の大雨により関東・東北地方など広範囲で人的・物的被害が発生しました。

 その後、鹿児島県をはじめとする義援金に対する感謝の気持ちが挙がっています。

 

 毎年、年末に向けて開催される恒例募金の数々。

毎年恒例の地域歳末たすけあい運動 - 赤い羽根共同募金のお礼

社会福祉法では、共同募金を「都道府県の区域を単位として、毎年1回、厚生労働大臣の定める期間内に限ってあまねく行う寄付金の募集であって、その区域内における地域福祉の推進を図るため、その寄付金をその区域内において社会福祉事業、更生保護事業その他の社会福祉を目的とする事業を経営する者(国及び地方公共団体を除く。)に配分することを目的とするものをいう。」と規定しています。

NHK歳末たすけあい・海外たすけあい募金のお礼

中部地方でも、中日新聞:静岡 東海本社社会事業団 年末助け合い運動のお礼

 このような公共募金のお礼もさることながら、日本放射線技術学会と言った学会や、組織の中で、学術交流目的で国際交流基金の募金を行い関係者からの寄附を募って、海外留学・国際研究集会・交流のある海外学会の研究集会への会員派遣の助成金として活用されるケースもあったり、年末にお礼が集中します。


 もちろん、もっと身近なところで私達は生活する上で、働く人はその仕事などの関連企業でお礼の言葉が飛び交いますし、少なからず人と接する機会も多く、お世話になった人々への感謝や、お礼の言葉が日本中で交わされます。


 年末の感謝・お礼の慣習は、日本の年の背の風物詩であり、お礼によってその一年の良い事も上手くいかなった事もスッキリそぎ落として、新しい年を迎える一種の禊のようなものでしょうか。

 信心深い人はもちろんですが、あまり仏事・神事に関心のない人でも、人知れずお礼をし合って信念を迎えるのは、体に染みついた空気のようなものです。
小さな子供たちでさえ、お礼をするしぐさを見よう見まねで覚えていくのが当たり前になっていることは、素晴らしい事でしょう。

 

 筆者とて社会人のはしくれで、たくさんの人に助けられ無事一年を過ごせましたし、来年以降も少しでも良い年にできるように精進していきたいです。

 そこで、来年はブログテーマを少し変えて「海外の動きに学ぶ日本の地方創生」と言ったざっくりテーマで相変わらずと言うか、さらに地方の発展を追っていきます。

 

 今年一年つたないブログを閲覧頂いた多くの方、ありがとうございました。

 そして来年も(と言っても翌日には2016年ですが)新しい出会いを願って、本年最後のブログを締めくくります。

 来年も、よろしくお願いいたします。