名古屋市科学館に緑のサンタが大活躍 今年も開催の映像の祭典
今年は暖冬の中でホワイトクリスマスには残念ながらならないみたいですね、休みを取って雪山へスキーにでもいかないと、市街地ではせめて雨にならないよう祈るばかりです。
さてさて、クリスマスの期間に先日名古屋の白川公園で開催されたイベントの報告です。
サンタさん奮闘の物語、スクリーンは科学館 名古屋
2015年12月19日 朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASHDL3D4RHDLOIPE003.htmlブラザー グリーンクリスマス 2015|Brother Earth
http://www.brotherearth.com/ja/event/brother-greenxmas/#program
このブログでも取り上げたユニークな社風で知られる、名古屋市瑞穂区に本社があるブラザー工業が今年もクリスマスイベント開催。同社サイトから消えているといけないので、念のため下に要点だけ掲載します。
会場は中区の白川公園でした。
広場からプロげクターで科学館南壁面に映像を投影する形で実施されました。
18時過ぎに会場入りした時点では、入場数を超えていて既に1回目の入場に間に合いません、2回目の上演まで待たなくてはなりませんでした。
クリスマスには週末が合わなかったせいかフライングな時期ですが、公園広場内は、例年通り、敷地内は人でいっぱいです。
南側にテントがあってイベントで緑サンタ(エコがテーマなので)と撮影会や入場券を配っているようです、2回目はピンクです。(1回目は青)制限エリア入口ゲートへ、上映時間は以下の通り。
12月19日(土)・12月20日(日)
- 18:30~
- 19:00~
- 19:30~
- 20:00~
※各回約8分
実は、整理券無くてもプロジェクションマッピング・シアターは十分見れます(むしろ外縁に居た方が多かったようです)整理券で制限されている所は、野球場などと同じで、座ってかり付きのSシートらしき所と、その後ろに立ち見で見れるエリアとあって、真正面から見れるか見れないかです。
さて、念のためサイト抜粋メッセージ(テーマ?)です。
子どもたちに宇宙や科学への興味と理解を深め、未来への夢を膨らませてほしい。また、宇宙の中の美しい地球を再認識し、我々が生活する地球の大切さを知ってほしい。そんな思いから、私たちブラザーは名古屋市のネーミングライツ・パートナーとなり、名古屋市科学館のプラネタリウムドームを「Brother Earth(ブラザーアース)」と名付けました。
去年に引き続き、その世界最大のプラネタリウムドームBrother Earth(ブラザーアース)を舞台としたプロジェクションマッピングイベント「ブラザー グリーンクリスマス 2015 ~Projection Mapping on Brother Earth~」を開催いたします。
地球環境やクリスマスをテーマとした映像を投影するこのイベントをきっかけに、ブラザーの製品・サービスや地球環境保全活動に込めたブラザーの思いを知っていただければと思います。
イベントは12月19日(土)と20日(日)の二日間。今回はAR技術をつかった日本初の試みにもチャレンジしますので、クリスマスシーズンのひとときを、ぜひご家族やご友人、恋人など大切な方とともにお楽しみください。
展開ははざっと以下のような、ストーリー仕立てになってました、知らなくてもお子さんでも判り易い、展開なので困る事はありませんでしたよ。
クリスマスを目前にした、とある星のおもちゃ工場。
グリーンサンタクロースたちは地球の子どもたちに届けるプレゼントの準備に大忙しです。
そんな中、大人たちの手伝いをしようとする、子どものサンタくん。
「地球の子どもたちはクリスマスにどんなプレゼントを欲しがっているのだろう?」
そこで、ほしいプレゼントが分かる不思議な望遠鏡でのぞいてみることにしました。
クリスマスを前に思い思いのプレゼントをお願いしている子どもたち。
その中で、サンタくんは気になる子を発見します。
それは、砂漠の中で涙を流す1人の少年でした。
少年の願いは、自分の住む砂漠が木に囲まれて緑豊かになること。
いてもたってもいられなくなったサンタくん。
ソリに乗って飛び出し、少年のために木を植えることにしました。
しかし、2人の小さな力では広大な砂漠にはかないません。
サンタくんと少年は砂漠の真ん中でとうとうへたり込んでしまいます。
その様子を見ていた大人のグリーンサンタクロース。
2人を助けようと、地球の子どもたちに送るプレゼントに、ある仕掛けをしたのでした。
ほぼ時間通り始まりました、ちょっとカットが多いですが、ご覧ください。
(流れは一応、右へ行って下段へ移動してください)
最初と最後は主催企業のロゴがどーんでしたが、始まると左右に流れる映像は、横に広いステージをうまく展開しているのですが、静止画だと判りにくくすみません。
科学館のプラネタリウム球(右)の形状を上手く生かしています、みなさん多くの方がマッピングのイリュージョンに、感嘆の声を上げていました。
スマホのARアプリもありましたが、物凄い容量で即DLできませんでした、隣の子供が使ってたので見ていたら、なんか立体的に飛び出てましたね。
見晴らしが良いので、外縁でも十分楽しめたと思います。
その他愛知県安城市でも、サンタがたくさん現れたそうです。
サンタ、安城で大行列
世界の他の国のサンタさんが、居なくなりそうで心配です。
明日はイブのイベントを少し記事る予定です、では、良いクリスマスを!