MRJいよいよ本日午前に初フライトルートは北か南か?
三菱航空機の動画より
昨日ブログタイトルの通り、もうくろまは勝手に空飛んじゃってまーす。
どうやらこのブログ執筆時点で、最新情報ですと11月11日(1ぞろ目!)
今日の午前中に初テイクオフとの事、天変地異さえなければほぼ確実ですかね。
MRJ、11日午前初飛行へ 愛知県「空港来ないで」
会場となる県営名古屋空港(小牧空港)は、管理する愛知県が展望デッキを閉鎖するため、見学はできない。
初飛行では、機体を製造する小牧南工場(愛知県)に隣接する小牧空港を出発し、周辺を1時間程度飛行する。小牧を離陸後の飛行空域は、静岡県御前崎から愛知県伊良湖岬にかけての遠州灘沖の太平洋上と、石川県能登半島沖の日本海上の2つを検討している。
1時間程度飛行で、真っ直ぐに飛ぶかや、左右に曲がれるかなどの基本的な操縦特性を確認し、上空で着陸状態をシミュレーション後に着陸する。
うーん、やっぱり近県の人たちなら、当日空港へレッツ・ゴーしたいのが人情ではあるでしょうが、空港内デッキは入れなくするそうですし、近隣道路も規制もあるでしょうから、空港付近でご覧になる人も増えそうですが、ここは大人な行動を心がけた方が良さそうです。
記事によると、航路は小牧を飛び立ってから、
能登半島(石川県)日本海ルート
の2通りでいずれも1時間程度の飛行らしいですから、どちらを飛ぶかはMRJ次第、イヤ天候など当日の状態次第。
ご存知かもしれませんが、MRJに限らず、名古屋空港についても詳細レポをされているサイトありました、良かったら参考に。
MRJをは25機購入を決定している、初めての発注会社となるANA(全日本空輸)は、なぜMRJを選択したのか?
より興味を広げるための記事も参考までに。
MRJは、まさに国内路線を充実させる為に造られた旅客機です、実機が飛び出して飛行実績を伸ばせば、燃費の良さも含めて評価が高まるでしょう。
あとは、ライバル機との競争参戦に遅れてしまった部分をどう挽回できるかですが、明日の初フライトのニュースで、その良さが理解されるといいですね。