くろま流 × NAGOYA式 ブログ

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イマドキ子供のネット学習は?カラオケで「カラ勉」する学生増加中!

 

  イマドキの子供たちの学習環境について記事りたいとおもいますが、欧米やアジア・インド、中国、韓国などでは、ITの普及でネットで学習するスタイルを早くから取り入れているようで、以下のように学習効果に疑問視する調査結果もあるようです。

 

OECD: 小中学校へのコンピューターやタブレット導入の促進は児童生徒の学力向上には逆効果 

 

OECDが行った調査結果により、小中学校へコンピューターやタブレットを積極的に導入しても児童生徒の学力向上を得ることはできないばかりか、却って学力低下につながる恐れがあることが判った。 

OECDは、PISAを使用することで小中学校へコンピューター導入の効果を評価した。その結果、小中学校へコンピューター導入してもPISAの評価上は、児童生徒の学力の向上には結びついていないことが判った。 

また、東アジアの中国や韓国などで見られる一部のエリート教育校の場合、教育現場へのコンピューター導入は非常に慎重に行われていることも判ったとしている。 

更に、調査の結果、コンピューター導入が進んでいる小中学校の場合、コンピューターを良く使用する児童生徒の方が、成績は劣る傾向があることも判った。 

ただし、適度に(週に1~2度)コンピューターを使用した児童生徒はまったく使用しない児童生徒よりも成績は良くなる傾向もあることも判った。 

OECDではこれらの結果から小中学校への教育現場のIT化は、国語の読解力、算数、理科などの学力の向上には結びつかないとしている。 

更に、社会における経済格差は、小中学校の教育現場へのコンピューター導入では解消することはできず、教育現場でのIT化の促進は却って、社会における経済格差を助長する結果になる恐れがあると警告を発している 

http://www.businessnewsline.com/news/201509170055440000.html#top

 

  しかし、多くの教育環境では、ネットを介した双方向学習や、世界でも名だたる大学の無料講義を受けられたりと、教育コスト面や時間短縮の面では、まだまだ大きなメリットを感じる人が多いと言えますね。

 まだまだネットネイティブ人口は少ないですが、近い将来標準化されるでしょう。

 ただ、OECDが懸念するように、教育格差と同様暫くは経済格差を補完できるものでは無いでしょうが、まだまだ利用方法や十分なリソースが出揃っていないなどの課題もこれかですから、今暫く様子を見る必要はありそうです。

 今のところは、肯定的な選択としてはアリそうです。

 

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 次に、子供達の学習環境のイマドキはどうなんでしょうか。

 学校以外で子供達が勉強する場所は、自宅か図書館や天候が良ければ公園なんて選択がありましたけど、結構前から繁華街などのファストフード店や、なんとカラオケボックスで友達と自由に勉強するケースが増えているようです。

 筆者も概ね同じ動機でファストフードやカフェを利用しますが、良くそういう光景を見るようになりました。

 でもカラオケボックスは思いつかなかったなぁ。

 ひところまでは校則や親のしつけで、飲食店での生徒の入店・飲食は「如何なものか?」と世間が眉を潜めたものですが、今は校則の規制も緩和されたり、家庭の事情で鍵っ子は危険で、逆に飲食店や娯楽場の方が治安がよかったりで、子供の行動許容範囲がぐっと広がってるようです。

 

 また、高校生位なら校則の緩い学校なら、カラオケボックスまで利用しちゃう強者ぶり。

 

 「会話が難しい図書館より『普通に話したい時に話せ、料理も気分転換も可能』という理由で、カラオケボックスを選んでいただいているようです。何より『自分たちだけの空間である』という要素が、学生さんたちには魅力のようですね」(某カラオケチェーン店担当者) 

 

 安心・安全な個室で、勉強に集中でき、時には歌って踊って気分転換。そんなカラオケボックスの利用法が、学生達にはイマドキであってるんでしょうか。
しかも、彼らのなかで「カラ勉」と名付けられ浸透しているらしく、勉強と友達付き合いの両立には、ある意味合理的で、ワリカンできて金銭的に見合えば、懐寂しい学生もちょっとしたご褒美にもなるんでしょうか。

 

 一見治安が悪そうに見えるこう言った、新しい学習環境を器用に使いこなすのが、新世代の生き方なのかもと思えば、選択の一つと言えますね。