この秋、芥川龍之介から朝井リョウまで、偉大なる作家たちの本に触れよう
意外と知られていない事実ですが、実は当ブログの筆者は小説を書いているらしいですよ、ええ。(ブログの斜め右下に関連リンクがあるんです)今日は読書の秋にお勧めの小説ネタです。
紹介記事の「実は小説家がみんな読書好きとは限らない?」と言うのは事情は様々でしょうが、一般的にまず読書好きが多いのは確かで、好きが興じて自分でも書けるんじゃ無いかとか、自分ならコンなん書くのにとかのきっかけが多いんじゃないですかね。
ちょっと突き抜けて神級になると、何か気がついたら書いててそれに賞がついちゃったなんてのも在るかもしれません、筆者はなったことが無いので、多分。
筆者もこうして延々と毎日ブログを書き続けていられるのは、間違いなく文章を書くことが好きだからです。
その端くれが思うのは、読むのが好きなことと書くのが苦にならないことは別で読むのは結構好きじゃないケースは、結構ありなんじゃないかと。
もちろん同じ人もいるんでしょうけど、筆者も「好きな本は読みまくる」くちですが、おそらく物書きの方でも偏った読書をしている方も少なくないと思います。
浅井リョウさんとか若くして文学賞を取られる作家さんも出てくる程創作小説は多様化する一方で、デジタル・デバイスの普及で紙本はおろか、読書の習慣が減っているのは残念なことです。
チャットから始まって、LINEなどSNSで短い文をぱぱっと打つのが当たり前になって、長文の価値が目減りしているのかも知れませんね。
また、世界でも最も複雑で難解な日本語に、何か大きな変化が起ころうとしているのかも知れません。
そうかも知れないですが、この表現力豊かな日本語は世界でも稀有なとても知的な言語でもあるのです。
様々な歴史の中で全国に様々存在した言語や文法を統一してきたため複雑ではありますが、それを使いこなしている私達は伐りを持って良いのでしょう。
TPOに合わせて使い分ける事は必要ですが、長文が苦手になったなぁとか、しばらく本読んでないなー、と感じてるあなた!
ぜひこの秋は、長期休暇も合わせて読書文化に浸ってみましょうよ。
作家がみんな、読書好きとは限らない? 芥川龍之介から朝井リョウまで、偉大なる作家たちの本に対する想い | ダ・ヴィンチニュース
http://ddnavi.com/news/257005/