くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

将来はシンガー?マジシャン? 名古屋式アーティスト応援新制度

  以前このブログでも記事りました、名古屋でアーティストの活動の場所が少ないという話題に、新しい公共の利用場所を提供する試みを、この秋から機関限定で開始決定したようです。

 

 

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 既に最初の参加アーティストやスケジュールは決まっています、詳しくは下記サイトを是非ご覧下さいね。

 

  

http://popup-artist.com 

 

 以前は路上演奏ライセンス制度と称していたイベントは、正式に「ポップアップアーティスト」と改名して10月から開始されます、募集のサイトが上記のように公開されました。

 

 人の集まる市街などでは、大手を振ってパフォーマンスははばかられ、自由にアーティストは活動しづらいものですが、市が場所を提供して、オーディションして活動を保証する試みは無かったようです。

 

 名古屋市では、ようやくアートを広める機会を広める一つの答えを出した事になるでしょう。

 昔から演芸の町としても知られていた名古屋で、東京や他の大都市と比べてアマチュア・アーティストが活動出来る場所が少なく、この地から有能な芸人芽が出る機会が少なかったのはとても残念でしたが、ようやくと言ったところかも知れません。

 

 サイトによると、一年間の提供と書いてありますから、今回のイベントは永続的では無さそうですが、おそらくこの企画をベースにその後もより利用しやすい環境を広める大きなきっかけとなりそうですね。

 参加を検討されているアーティストさんからも、オーディションを通して名古屋市のお墨付きも取れると、安心感をもっているようですから、出だしとしては好調なのは嬉しいです。

 

 年齢制限があるかは見落としましたが、今後未成年者のアーティストの卵なんかも、親御さんは安心して参加を認めてもらえるような素地が出来上がってくると、もっと可能性が広がるでしょう。

 

 遅咲きかもしれませんが、とても名古屋らしい制度だと思っていますし、是非とも沢山の夢を応援できるイベントに成長してもらえたらと期待しています。

 

 

 

名古屋のアーティストが公共の場利用できる新制度とは? | THE PAGE 愛知
http://aichi.thepage.jp/detail/20150827-00000002-wordleaf

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