くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

戦争とは何なのか? 再現と事実を見分ける力

 

 紹介記事からは、戦争を伝えきれな無力さが、ヒシヒシ伝わってきますが、事実を見極める力について記事ります。

 

 

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  戦後生まれの人が、8割を超えたと言われますが、今後生の声はますます聞く機会は減っていきます。

 

 新しい世代の中には、戦争はいけない、戦争は怖い、という暗黙に結論だけを盲信する傾向はあるかも知れません。

 また、ファッションのように自身の人生の彩りとして利用している人もいるのも事実です。

 

 その中で、戦争のリアルを分かち合う苦難は多々あるかも知れませんが、まず持たなければいけないのは、日本人固有の戦争の歴史を受け止めておくと言うことです。

 

 知識だけで無く、むしろ想いや感情や、無力感を共有する事がまず大切です。

 掃除で男は理屈でものを勝手に分解しがちですから、時間がたつと解釈が変わってしまうことがあります。

 なので戦争の記憶は、そのままアーカイブ保存して残した方が良いかも知れません。

 

 一方女性は、総じてそのまま想い・感情を共有し受け継いで行けば良いと思います。

 何故そうなったのか、時々ぞれを見返す必要はありますが、ネットでいくらでも調べられます。

 

 いずれにしても、人は戦う事を今後も簡単には止めないでしょう。

 

 だからこそ、これからも人の良心に訴えながら仲立ちする役割は無くてはなりません。

 私達日本人がその全てを担う力は有りませんが、その芽を育てる職人技の素質はあると思っています。

 

 日本は国際貢献として、謙虚な心で、その芽を大切に和平の花へと昇華する手伝いをしながら、過去に向き合い悔い改めていけると、期待しています。

 

 戦争を知らない子ども達は、思っているより戦争を冷静な目で見ていると思います、少しでも客観的な事実をどれだけ残せるかが、戦争を教訓にする者には大切な事と理解しています。

 

 

 

戦争とは何なのか? 焼け跡世代からのメッセージ~養老孟司:PRESIDENT Online - プレジデント
http://president.jp/articles/-/15826

president.jp