くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

「家族に疲れた」解決できる家庭のゆとり

 

 サラリーマンアンケートで浮き彫りになったのは、不器用でこぎみよく立ち回るパパさんの悲鳴なのでしょうか。

 

 

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 世の働くパパさんお疲れのご様子ですね、二世帯だとママさんと親御さんにサンドイッチになっている絵が浮かんでくるようです。

 

 最近はブラック企業など、職場バッシングのニュースも盛んで、中には自分の会社への貢献心や、モチベーションが下がっちゃってる人も増えて、パパさんの自意識が低下しているのも、疲れの原因かも知れません。

 

 ここにきて核家族化は定着して、父親・母親の役割は大きく変わって来ていますが、まだ多くの人が目の前の事を片付けるのに精一杯で、その変化に対応出来ないのでしょう。

 

 変化に適応するのが、お疲れの原因を解決する近道ですが、その為には様々なものを捨てる覚悟が必要ですよね。

 それをなかなか出来ない葛藤もあるかも知れませんし、家族全員の承諾と理解が伴う事もあります。

 

 お疲れ男性は、今までの慣習にがんじがらめにされています。

 今更家長が、大黒柱が、という話を引き合いに出すのはナンセンスです。

 

 家族は少人数化している以上、夫婦が身の丈を知って、出来る事をしていくしかありません。

 

 もし、お疲れと答えたもしくは思われたパパさんがいらっしゃいましたら、ぜひ、一歩引いて自分を見つめ直し、自分の出来ない事に勇気を持って家族に接してみてはどうでしょう。

 

 それが出来ないで家庭が良からぬ方向へ行く方が余程恐ろしい事です。

 その声を聞いたママさんも可能な限り受け入れて欲しいと思います。

 

 それが出来ない世になっているなら、それこそ世紀末なのですから。

 

 

 

 30~40代サラリーマンの約6割が「家族に疲れた」。原因は? | 日刊SPA!
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