くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

永世中立の精神に学ぶ「民間防衛」

 

  永世中立国スイスは、中立を維持する信念も含めて、自衛・自活の備えがしっかりとされているそうです。

 

f:id:kromaryu:20150819124029j:plain

 

 

 私達日本も平和を望むだけで無く平和を訴える上では、自衛・自活の手段をある程度持っていないといけないのは、言うまでもないです。

 

 実際に備蓄などはある程度出来てはいるそうですが、特に重要なのは国外に対して、ちゃんと準備出来ていますよというアピールだとおもいます。

 とかく日本人はアピールが苦手ですが、世界に向けて平和宣言しただけで全てが認めてくれる訳ではありませんので、万が一侵略を受ける事を未然に防ぐ根回しとして、隙が無いというアピールが事あるごとに必要では無いでしょうか。

 

 軍事的な防衛などは、ご意見が様々ありますので、実装の要否のコメントは避けますが、例えハッタリであっても抑止の意味でも「あるよ」みたいなアピールは必要でしょう。

 

 実生活では、災害や防衛の意味で住民各々地域・個別の事情に合わせて、食料を中心に備蓄をお勧めします。

 備蓄量の程度は、本当様々なので色んな資料を参考に、ご家族で緊急会議を開いて決めるのも、結構意識付けに良いと思います。

 

 農作物の自給率が、先進国の中でもとても低いのが気になるところです。

 最近は、バイオ農法なども発達し、農地が無くとも野菜は作れる方法は出来ましたが、日本は工業生産に余りに偏りすぎるのは危険です、などなど。

 

 そう考えていくと、日本の自活(生活面)力はまだまだ弱いと言うことにお気づき頂けるでしょう。

 

 普段こういった事を実感できれば、で私達は、平和であることの貴重さと、難しさを少しでも実感できるのではないかと思いました。

 

 

 

スイスの「民間防衛」に学ぶ!2ヵ月生き延びるための必要物資リストまと
https://nanapi.jp/114905

nanapi.jp