くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

東南アジア各国との連携強化 米国に学ぶ海域防衛

 

 今までは、海洋封鎖をおこなう場合、西洋国家が直接艦船などを投入して警戒する方法が普通でしたが、ここにきて地元は地元で守るという意識が強まる可能性が高くなってきました。

 

 

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 いくら平和を望むと言えども、自国が安泰であって初めて平和を周知できるわけですから、自衛隊の本来の機能をつかって自衛措置は必須になります。

 

 これからの海洋防衛は、米・豪の指導を中心にアジア諸国が協力しあって、共有の海を1国に私益化されないよう連携運営するのが、もっとも望ましいですから、相手がたとえ大国であっても毅然とした態度で、加えて外交面での連絡を密に交渉をする能力を、日本も高めなければなりません。

 

 かつて太古の歴史上は、日本は属国となっていた時期もありますが、これからは外交交渉を主軸とした、インテリジェンス外交が重要となるでしょう。

 

 私たちは、太平洋戦争で犯してしまった苦い経験を、繰り返すことなく決して力におごることなく、対話で乗り切れる国になれるようにしたいものです。

 このノウハウを積むことは、改めてアジアのリーダー的立場の復活にもつながる重要なポイントでもありますから、十分杯配慮した外交政策の展開が望まれます。

 

   

 

 

中国封じ込めに東南アジア各国との連携強化 米国がアジアで作る第二のトライアングル  WEDGE Infinity(ウェッジ)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5126

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