くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

やっぱり××はあった!は特番のキメ文句だけに

 

 今回取り上げた記事は、日本人の血液型診断への飽くなき執念さえ感じる、まさにリベンジ感満載の内容ですが、それでも血液型にこだわる国民性とはどんなものなんでしょうか。

 

 

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  タイトルでいきなり「やっぱり……」で始まるあたりに哀愁さえ漂いますが、まず筆者の意見を先に申し上げておきますと「こだわりすぎ」だとおもっています。

 筆者もブームが起こると、血液型による気質はあるんじゃないか? って気をもんだ時期もありましたが、今は概ねワン オブ ゼム(選択の一つ)で落ち着いてます。

 

 日本人は特に「よりどころ」を求める気持ちが強いように思いますが、より身近な相手を見極めるための判断材料に血液型がもっとも性にあったのかもしれません。

 ただ、これは日本人に対してだけ通じる話であって、世界で見ればジョークのネタくらいにしかならず、まともに受けてはくれないでしょう。

 

 かつてUFOブームがあって、こっくりさんもあって、血液型性格診断も爆発的にはやった時期はありました、こういった流行りはあくまで流行りとしてのめりこんでも、ブームがさったら、さらっと受け流すくらいでいいのではないでしょうか。

 

 何が何でも、実証して信じ込ませようとするのは、人間関係作りに悪影響します。
たとえその実証に正しいところがあったとしても、絶対にはなり得ない以上は標準にはなり得ないのですから。

 

 

 

やっぱり血液型と性格には関係があった!A型は几帳面、O型は開放的な医学的根拠 | ビジネスジャーナル
http://biz-journal.jp/2015/07/post_10803.html

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