くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

山本 昌選手のもっとも贅沢なご褒美

 

 今年で50歳を迎えるという、中日ドラゴンズの名投手の山本昌選手、現役最年長というのも凄いですね。

数々の感動を与えてくれる選手の自分へのご褒美は何か?気になります。

 

 

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 山本昌選手のイメージからして、筆者の勝手な印象なのでご勘弁いただいて言うと、庶民的で和風な感じがするんですが、紹介記事ではフレンチとイタリアン料理が、ご自身への特別な時のご褒美料理だそうですね。

 

 勝手な印象で語って申し訳ありません。

 

 でも、ここで好き好きですからと終わったらブログ書く意味ありませんね。

 もっと記事を読んでいくと、2つのお店は、単におしゃれとか高級だから、って理由でご褒美にしていない事が解ります。

 

  そこに山本昌選手たる、深イイ理由があったんですね、それを理解すればやっぱり選手らしいな、って納得できます。

 

 2つのお店は、選手の長い人生の中で、単に「行きつけ」を超えた、絆で結ばれているんですね。

 一つは現役時代のスポーツという戦場で闘ってきた同士としての絆。

 もう一軒は地元の旧くからの付き合いのある絆。

 

 どちらも、長い間モチベーションを保って、一つの偉業を継続するのには、欠かすことが出来ない大事な「心の拠り所」ですよね。

 

 家族の絆は言うまでもなく、その外にも自身のアイデンティティをどの様な時にも確かめられるというのは、人が全うに生きるのに重要な事です。

 

 人それぞれに魂の拠り所は異なるでしょうが、山本昌選手の場合は、その業界で一流の仕事をして、常に厳しさを課して自分の人生と闘う戦友こそ、かけがえのない宝であり、友のもてなしてくれる料理こそが、最高のご褒美だったという事です。

 

 やはり、山本昌選手の「アツい思い」は、友をいつまでも忘れずに、嬉しい事は一緒になって、分かち合おうとするその思いが伝わるからなんでしょうね。

 

 同じ男として、改めて惚れてしまいます。

 

 

 

野球選手 山本 昌さんの「人に教えたくない店」 もっとも贅沢な食事とは、特別なことを達成したときに食べる食事です:PRESIDENT Online - プレジデン
http://president.jp/articles/-/15697

president.jp