くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

鯖江市「家賃無料」で住みやすさを住民と模索の実験

 

 鯖江市は同市への県外生活者からの体験移住募集を「ゆるい移住」として募集されるそうです、同市はこういった実験的な施策を多数実施することで注目されています。

 

 

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  鯖江市は、住民募集にあたって「とりあえずお試し」を始めたようです

条件をゆるくした分規制もなくして、最大6ヶ月の気軽な移住体験をしてもらおうという企画のようでうす。

 

 その間に、ざっくりと鯖江に住んだ感想や、要望を参考にしようということらしいですが、少々他力本願すぎな気もしなくはないです。

 

 ただ、何事もまずは実行するという姿勢は、官公庁のスタンスとしてはとても新鮮で、好感が持てます。
 いわゆる「何でも屋」みたいに、まずは受け入れてから出来るか出来ないかを検証しながら、その家庭を双方で体感していくという試みは、出来そうで出来ないことでしたが、鯖江市のような柔軟な姿勢が、それをしやすい空気にさせているのでしょう。

 

 そういう面では、各自治体の役員には「耳の痛い」部分がたぶんにあるのではないでしょうか。

 

 鯖江市の型破りな挑戦は、これからもまだまだ続きそうです、他の自治体もこれを傍観するのではなく、虎穴にいらずんば虎子をを獲ずの覚悟が必要だと教えてくれているのです。 

 その空気が、住民にも効果的に伝わることで、街の空気は明るく澄みやすくなることも期待してのことでしょう。

 

 

 

「家賃無料」で田舎を体験 ~鯖江市の「ゆるい移住」という実験 “マネジメント”からの逃走 第28回:PRESIDENT Online - プレジデント
http://president.jp/articles/-/15662

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