くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

一応宣言通り、説明機会はありましたが

 

 

 後で知りましたが、7月20日フジテレビ系の夕方特番の形で、安倍総理は公言通り、説明の約束を果たしたようです。

 

 

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 翌日某カキ板で、一般人インタビューの中で総理が戦争に行くか?の質問に、食いつくレスの嵐には吹きましたがそれはさておき、
 総理は一通りの全うな説明を自ら行っておられました。
 一応、当局は事前に16の疑問を準備してようですね、翌日サイトで公開してます。

 歯切れの悪いのは番組サイドで、当初から明らかに総理説明を鵜の目鷹の目で扱って、隙を見つけようと必死なのはよく解るんですが、結局それに至ることなく、単なる公開番組で終わっているようです。

 一人やくみつる氏が孤軍奮闘されていましたが、焼け石に水でした。

 この番組、でもっとツッコまなければいけなかったのは、近隣海域の脅威に対する自衛の具体性です。
 国会で偏った論議がされた点に触れておきながら、それ以外の論点に触れる直前で時間切れと、間の悪い終わり方をしていました。

 あまりに公平性にこだわり過ぎて、しかも司会の仕切りもお世辞にもさすがとは言えるモノではなく、少し残念な思いをしました。

 筆者があの説明で気になるのは、例えを「火消し」にしていた事。
ただ実際は戦争の補助の話が火消しの例えなので、まるで義務教育の教科書的な、マイルド化が見え隠れしていた点が気になりました。

 それに、日本だけが守られる様な一方的な説明始終していた点、日本でも常識なお返しについて一切避けていたのは反らされている感満載で不快でした。

 コメンテーターも、その例えのすげ替えに合わせて、表現を変えなければならず、なんか勢いを削がれていた感は否めませんでしたから。

 これらが偶然起こったことなら良いのですが、意図的に主導権を総理側に持って行くものだったっら、あの番組って……?

あー、完全に総理疑いモードがぬけ切れません。

 本当は彼を信用したいんですけどね。

 最後に書いておきたい事は、今のところ、戦争反対と言っても「非国民」なんて言われませんけど、言えなくなったらおしまいだから、言い続けながら空気を確かめております。


 自衛隊の方達にも、命令ではなく説明をするくらいの姿勢が、民主的な納得に、つながるのではないかとは思うんですが


 


安倍首相、みんなのニュース生出演 国民のギモンSP1-1
http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00297924.html

www.fnn-news.com

 

安保法案は「戸締まり」のため 安倍首相、みんなのニュースに生出
http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/20/abe-shinzo-fuji-tv_n_7830532.html

www.huffingtonpost.jp