「カフェ」で憲法語ろう、子育てママさんのムーブメント
ママさん目線は今や荒百合ことに大切ですよ、今も昔もママさんの鋭い目線は、世の中の不正や本質を見極める指標となるものですから、もっと博視野を広げる機会を増やそうと、とても積極的です。
世の旦那が、日々の仕事にひっぱりまわされている間に、その奥様ママさんは近所のカフェでよもや話……と思いきや、いやいやどうして今日のママさんの方が、世相については一枚も二枚も上手かもしれないのです。
世の男子はうかうかしていられないのではないでしょうかね。
ここ数年の政治のおかしさや、経済の目まぐるしい変動は私たち市民を様々に翻弄してきました、というより翻弄させられました。
それは、相手側に責任を押し付けるのは簡単ですが、その反面私たちのあらゆる無知さが少なからず原因していたのは、否定できないでしょう。
そこで、流石に仕事にいそがしい男子にかわってという事ではないですが、女子たちが、自発的に茶飲み話を法律を学び語り合う「法律カフェ」へと進化したようです。
もちろんその場所は、学びたい意志さえあれば老若男女問いません、まさにそこはかつてギリシャ・ローマの初期の「民主主義」を彷彿とさせる集いの場になっていったのですね。
法律は私たちを守ってくれる筈の、ありがたい決まりですが、何といっても専門の言い回しや、小ムヅカシイ表記でなかなかとっつきにくいものでもあります。
それを、ひるまず本来の自分たちのための「法律」を取り戻す活動を始めたことは、まさしく本来の民主主義の復活を思わせる、気持ちの良いムーブメントではないでしょうか。
【埼玉】子育てママさん 憲法語り合おう 滑川などで「カフェ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150704/CK2015070402000147.html