くろま流 × NAGOYA式 ブログ

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子どもと進めるネット被害防止、アプリ制限対策

 

 スマホ利用を通した子供が被害者になる犯罪があとを絶ちません。
そのためには、ほとんどの関係者が何らかの保護は必要と考えていますが、保護者や警察の目の届かない世界だけに、どこまで保護すればよいのでしょうか。

 

 

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さまざまな涙ぐましい対処をこうじていますが、使う側の意識をどのように変えるかが重要

 

 

 

 ある海外の例では、米国FOSI(Family Online Safety Institute)の取り組みを紹介していて、この団体の取組みに、“A Platform for Good(PFG)”があるとのこと。

  1. 過剰反応しない:子供が不愉快な事態に陥っても、それを助ける努力をし、過剰反応しない。
  2. 新しいことを覚える:子供がクールだと思うことに対して話ができるように、一緒に新しい技術を学習する。
  3. 手本となる:親のスマートフォンの使い方が子供の手本となるよう、運転中にメールしない、スマートフォンの機能をきちんと学習する、そしてスマートフォンなしで子供と過ごす時間をつくる。(事例部分抜粋)

 アメリカでは、こういった親子ぐるみで責任共有・取り組みをパッケージにして、子供用端末を契約する試みを実施しているそうです。

 

 お子さんをネット犯罪から守るには、大きく分けてハード側で強力な制限をかけたり物理的に特殊な環境を構築でもしない限り、完全に守る事はできません。

 では、既存の環境の中で犯罪から守るためには、上記の米国の例にあるように利用自体を制限する、親子間のルールを徹底するしかありません。

 そのもっとも制限を要するのがメールとSNSですが、主流になるSNS利用の進化系として既に子供の間でもメディア共有利用が増えています。
 まずは、外部に個人情報にかかわる写真などのデーター共有のルール決めです。

 いったん端末を出た情報は子供の(いや大人でも)制御出来るものではないのです、親御さんでもこの部分に明るい人はまだ少ないため、意外に落とし穴になりやすいです、ただ完全廃止は建設的ではありません。


 親子で「要領よく活用する」前向きなメディア共有の利用を目指すべきで、それが将来の免疫というメリットにつながりますから、そのためにも親御さんが人柱になる覚悟で、実施した経験を子供共有していくと話題作りにも繋がります。

 例えお子さんに「遅れてる」と言われてもひるむ必要はありません、その努力は子供もみています、そのことで共感が生まれ一緒に改善するチャンスも作れるかもしれませんね。

 

 

子どもスマホ、9割ルール必要=犯罪被害防止、アプリ制限で対策-警視庁アンケート
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015070400031&g=soc

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