北海道 地方の英語学校が魅力的な理由
北海道の帯広市にある英語学校が話題になるとは、今の世の中どこから話題があがってくるのか、ほんとうにわからなくなってますね、興味深々です。
その英語学校に1000人もの生徒が集まるようになったのには、種も仕掛けもあって、まずそれなりに年数を要しているという点は、堅実に運営してきた学院長の努力に他なりません。
しかし、自分のやりたいビジネスを絞り込んで、なおかつ勝手知ったる地元に帰省しての運営に集中したことで、さまざまな利点が働いたと思われます。
いずれにしても、地道に少しずつ生徒を増やされ、今の1000人前後に落ち着いているとのこと、中央であっても地方であっても、英語を真剣に学ぼうとする人はどこでもいるということ、それを誠実に教えていって今がある、ということでしょう。
この学園でも、聞き取りと話す・文法も重視しているそうですが、面白いのはある程度習得している生徒は、小学生でも教える側にまわることがある点です。
ユニークですね、同じ子ども同士なら覚える方もなじみやすそうです。
これから日本の英語教育は大きく変わろうとしています。小学3年生からの必修になり、5年生からの本教科に入る。中学校の英語の授業は英語で教える。大学入試も技能を重視したものに変わるといわれています。(記事抜粋)
日本の英語学習は変わっていきます、前のブログ記事でも何度も訴えていますが、日本のそれは、アジアでも後れをとっているようです、なので意欲のある人はどんどん周りをきにせず、身につけていけばいいんです。
そのスキルは将来、国際化に巻き込まれる日本にとって大いに武器になるでしょうし、今回の紹介記事を見る限り、日本人の英語スキルもきっと徐々に上がっていくのが期待できそうです。
がんばれ、国際先進国めざして。
なぜ北海道帯広の英語学校に1000人の生徒が集まったのか 三宅義和・イーオン社長とゆかいな仲間たち【第4回 ジョイ・イングリッシュ・アカデミー 前編】
http://president.jp/articles/-/15552
大学の入試改革をすれば、英語教育は絶対変わる三宅義和・イーオン社長とゆかいな仲間たち【第4回 ジョイ・イングリッシュ・アカデミー 後編】
http://president.jp/articles/-/15553