くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

欧米企業を中心に、企業倫理の理解を求めること

 

  米アマゾンの日本のおける、主要流通拠点に当たる、多治見市フルフィルメントセンター岐阜県多治見市)の環境管理施策で、企業イメージを高めるユニークな取り組みをはじめたようです。


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ヤギによる敷地内除草は、海外企業ではイケアなども実施しています




 日本でも、大企業を中心に広がっているCSRに伴う企業倫理(コンプライアンス)や環境への取り組みが市民権を得ていますが、アマゾンもアメリカ発とあって、積極的に明快な活動を見せているようです。

 

 こういった一見企業の利益に直結しない活動も、単なる利益追求が全てではないと、企業の存在価値を社会に示す企業倫理の明示は、企業診断の重要な指針になっており、欧米では既に利益追求だけの企業に対する市民の目が、厳しくなって企業存在証明が求められる時代になっています。

 

 日本には風土の違いも有ってか、今一度認知が行き届いて居ませんが、この先国際経済の競争に晒されるのが不可避な以上、積極的な企業方針の透明化は必要でしょう。

 そうした時に、こういった活動は分かりやすい企業イメージとして評価されるものです。

 

 こういった姿勢は、個人の仕事のスタイルにも反映されると考えられます。

 ただがむしゃらに生活のために身を粉にして働かなければいけない社会は不孝ですが、その中でも働く意義を見直しながらも、一歩ずつでも心豊かな自分の目標に向けてのささやかな、お返しの意味に取れば、理解し易いかもしれません。

 

 何れにしても、こういった活動は自分が潤ってこそ出来ることで、それが実現出来ていない社会をあぶり出す明確な指標になるものです。

 

 大企業にこそようやく好景気の恩恵が現れるようになった昨今、企業側も常習化する内部留保に執着する傾向を、社会や地域に積極的に還元し、企業の存在価値を示して、理解を得る時代になってきたのでしょう。

 

 

Amazon.co.jp、ヤギによるエコ除草を多治見フルフィルメントセンターで実施
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/41569/

www.mdn.co.jp