女性たちも結束、安保法制・次は東京秋の陣
あまりに強引な安保法制の進め方に、ついに女性も立ち上がったようで、そもそもファーストレディでさえ、同性の人たちに「上手く説明ができない」と言わしめたほどで、そのおかげかどうか？ 遂に延期を決定したようですが……。
後方支援（戦闘含）を容認できるかがカギ
ここまで女性たちまでをも行動に駆り立てたのは、国民のひとつの成果ととっていいのでしょうか、いいえ闘いはこれからではないでしょうか。
問題は、とりあえず休戦には持ち込んだものの、肝心なのは政府が国民に解りやすく説明できるかにかかっていますが、この分だと若者や女性の参戦に対して、より複雑さを増した感があります。
今までの反応とは違った反応に、流石に一歩引いた政府ですが、結局最後は数で押し通せるという確信があるとすれば、沖縄の基地移設の対応と同じです、相手の出方が解るまでは、私たちも勉強して静かにモチベーションを損なわないようにしなければなりません。
問題は野党が、この間に巻き込まれて、なし崩しで納得したかのようにされないか心配ではありますが「マイナンバー導入」問題も含めて、秋の与党の出方に警戒が必要です。
「戦争いや」女性たち結集 安保法制に抗議、各地で声
http://www.asahi.com/articles/ASH6L4TYVH6LPTIL013.html
