アーバンパーマカルチャー街から広がる新しい生き方
都市型の合理的なワーク・スタイルとして「ノマド」が提案された当時は異質な驚きがありましたが、ライフ・スタイルにも新しい提案が始まっていますが、今注目されているのがアーバンパーマカルチャーのようです。
市街地生活における、農業と文化の融合の試みは、実に近未来的ですが、日本での具体的な取り組みは、2011年からあるようです。
食と農の再生シンポ0925糸長pp
http://www.slideshare.net/y246ra/ss-9434405
今回紹介する記事にある「アーバンパーマカルチャー」活動は、海外からとりいれられたものですが、元来日本には、自然と融合して生活していくという概念は古くからあって、その素地は十分備わっていますので、浸透するのにそれほど期間は必要なかったようで、じわじわではありますが普及されているようです。
昨年から今年にかけても東京で、共生革命家ソーヤー海さんの講演などが開かれたようですが、都市部に普及するのは時間は要しそうです。
地方部では、いくつか実証されている様子で、以下の浜松市での実証はかなり進んでいるようで、正直驚きました。
トランジションタウン浜松 - 持続可能な世界へ
ソーヤー海さんが提唱する、自然との共生のスタイルは、そのままではうけいれられないほど、カラフルで、ユニークではありますが、どこか東洋的な雰囲気を醸し出しているのは、元をただせば、日本の本来の地方での生活スタイルに似ているからではないでしょうか。
この事実は、地方を活性化する、良いヒントになっているようですね。
共生革命家ソーヤー海さんに聞いた、都会からはじまる新しい生き方のはじめかた | greenz.jp
http://greenz.jp/2015/06/08/sawyer_kai_nao/